2012年2月15日水曜日

真木林道情報

昨日は、真昼岳の焼山コースにテープを置くつもりでしたが、草地の道路が通行できるほど除雪されていませんでした。そこで、真木林道の巡回をしました。
 真木林道は、最終民家の手前で道路の路肩を工事しています。通行止めはしていませんが、時には数分間待たされることがあります。除雪は、最終民家までしかしていません。積雪は多く例年の1.5倍ほどはあると思います。4月の中旬から下旬にかけて林道の整備をしますが、今年は雪解けの状態によっては遅れることもありそうです。5月の連休までには、少なくても袖川の駐車場までは開通はすると思います。
 雪は締まってきて、深く沈むことはなく歩きやすくなりました。しかし、つぼ足では無理ですので、かんじきかスノーシューが必要です。3月の初めごろに、登山口の休憩所の雪下しと雪寄せをする予定です。巡回の途中で、光線の具合と吹溜りの具合で、ホワイトアウト起こしバランスを崩しそうになりました。雪山でのホワイトアウトは、バランスを崩し滑落へつながる危険がありますので、注意が必要です。
 山は深い雪に埋もれていますが、木々の梢の色や杉や松の緑に春の兆しが感じられるようになりました。

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