2018年8月29日水曜日

真木林道の通行規制


 真昼山地は、めっきりと秋らしくなりました。

 真木林道で災害復旧工事が進められていますが、工事を進めるうえで次のとおり交通規制を行うことになりました。

 期     間   9月10日から10月10月12日

 交通規制の内容   午前8時から午後4時半まで
           月曜日から土曜日  日曜日は解除されます。

 和賀岳、薬師岳への登山を計画されている方は、日程の変更が必要ないのか確認をしてください。

2018年8月28日火曜日

和賀岳の刈払い


 真昼山地は大曲の花火も終わり、確実に秋に向かっています。朝晩は肌寒く感じるようになりました。


 27日から小杉山と和賀岳間の刈払いを始めています。天気予報を見ながらの刈払いですので、28日で一時中断し天気の回復を待って行います。日曜日か月曜日には終わりたいと思っています。しばらくお待ちください。

2018年8月22日水曜日

真木林道情報


 真昼山地ではエゾオヤマリンドウが咲き始め、花の季節も終わりに近づいています。


 真木林道は災害復旧工事を行っていますが、現在休工中です。工事の進捗状況によっては、交通規制がかかる可能性が出て来ました。情報に注意してください。

2018年8月9日木曜日

真昼岳大浅沢新道情報


 真昼山地は一時涼しくなりましたが、8日からは再び暑い日となっています。


 大浅沢新道の登り口と途中の急登箇所にロープを付けましたが、さらに追加の準備を進めています。

 善知鳥の三沢出合(さんさわであい)に車を止め、大浅沢(おおあさざわ)の右岸を進みますと、5分ほどで小浅沢(こあさざわ)に出ます。小浅沢を下った出会いから尾根のへの急登が始まります。アカマツとミズナラの点在する急な尾根を登ると傾斜が緩んだ登山道の東わきに、太いアカマツ(一服赤松と命名)があります。





一服松まではアカマツが点在しますが、ここから上部にはありません













 この辺りから美しいブナの二次林となり次第に傾斜が緩み、北東に向かっていた登山道は北へと向きを変えます。ここをブナ見平(ぶなみだいら)と名付けました。



美しいブナ林ですが、自然林ではなく二次林です。赤倉コースのブナ林の道標があるあたりのブナ林も二次林です








 ブナ見平を過ぎるとやや傾斜が増してきます。チシマザサが見えてくると間もなく三角点のある小杉崎(こすぎざき)からの尾根と合流するアクビの台(だい)に出ます。




西側には赤倉コースの南沢が見えます









 ここから登山道は再び北東に向き、傾斜もゆるくなり坊主アワ畑(ぼうずあわはた)を進みます。間もなく垂れ下がった枝が根を張り一本のスギとなった奇木アシュウスギを過ぎると間もなく赤倉コースと合流します。




日本海側の多雪地帯にはこのようなスギが時々見られます



コースタイム

三沢出合~ 5分 ~小浅沢~ 30分 ~一服松~ 10分 ~ブナ見平~ 30分 ~アクビの台~ 15分 ~赤倉コース合流点




2018年8月2日木曜日

小杉山~和賀岳の刈り払い予定


 真昼山地も暑い日が続いています。真昼岳南峰のナチュラルガーデンでは、ヤマルリトラノオが見ごろです。透き通るような清楚はまさに瑠璃色で、可憐な花です。


     南峰のヤマルリトラノオ 



 現在、小杉山から和賀岳の間はササが濃く足元が見えずに非常に歩きにくくなっています。このため仙北市からの依頼によって、刈り払いの準備をしております。

 現在、夏の花が咲き誇っていますので、これらの花が種を着け、根に来年の花の栄養を蓄える8月の下旬を待って刈り払いを行います。8月25日から刈り払いを始める予定です。もう少しお待ちください。