2015年4月30日木曜日

薬師岳情報

昨日は真夏日の暑い一日でした。真昼山地は例年になく雪解けが進んでいます。薬師岳登山道は、瀧倉まで雪が消えました。奥に残雪がありますが例年より少なく、三本ツルには雪庇の発達がなく、崩落の可能性はありません。しかし、まだ底雪崩が起きますので必ず倉方を経由して登ってください。フラッグを立てましたので、フラッグに沿って進んでください。
 登山道が開けるのは、5月の中旬と思います。フラッグは登山道に沿って立ててありますので、はずれないように登ってください。

2015年4月29日水曜日

真木林道情報

 真木林道は、袖側奥のヘアーピンまで通れます。現在整備中です。登山口小屋を開け、水を流しました。雪解けが、急激に進み、真木渓谷の桜が見ごろです
 今日、薬師岳までフラッグを立てます。いよいよ登山シーズンとなりました。

 真昼山地トレイルランニング大会の第1回目を11月1日に開催することで、調整中です。5月下旬から、コースの整備にかかります。

2015年4月28日火曜日

真木林道情報

 真木林道は袖川まで整備が終わりました。奥の小路又橋を過ぎて第1ヘアーピンまでは通行できます。
 新緑も始まり、オオヤマザクラが咲いています。今日、登山口の小屋を開きます。
 明日は、薬師岳までフラッグを立てる予定です。連休は天気が良いようですから、春の真昼山地を楽しんでください。

2015年4月24日金曜日

真昼岳赤倉コース情報

 赤倉コースの南沢の雪崩の危険はなくなりました。二股奥の最終水場付近はスノーブリッジになっていますので、渡らないでください。石台までは残雪が多く、急斜面では滑落しないようにしっかりとキックステップで進んでください。フラッグやテープがあります。
 ブナ林は残雪がありますが、迷うことはないでしょう。ブナ林の奥からやせつるは残雪が多くありますから、フラッグとテープを確認しながら登ってください。
 キクザキイチリンソウやイワウチワがきれいに咲いています。

2015年4月19日日曜日

真木林道情報

 真木林道は昨日から整備を始めています。切通し付近とその奥にあった倒木は、車が通れるくらいに処理しました。いたる所に落石がありますので、車高のある車でなければ通れません。袖側手前のタナキクボの滝に残雪があり、奥には入れません。
 整備が終わるのは週の半ばでしょう。週末には登山道にフラッグを立てる予定です。

 真昼山地は早春の花も咲き始めました。マルバマンサク、キブシ、アブラチャン、キクザキイチリンソウ、オクチョウジザクラ、ウゴツクバネウツギ、カタクリ、イワウチワ、エゾエンゴサク、エゾノイワハタザオ、ネコノメソウなどが見られます。
 

2015年4月17日金曜日

真木林道情報

 真木林道の雪は袖川まで消えました。真木橋の奥の切通しの手前に倒木があるほか、落石があり通行ができません。4月18日から整備の準備にかかります。22日には袖川まで開通するとも思われます。
 袖側から奥は、雪が深く開通は5月になってからです。小屋の冬囲いは開通と同時にはずし、水を流します。
 今年は、登山道にフラッグを立てる予定です。25日をめどに計画をします。


 真昼岳の赤倉沢も開通したと思います。南沢の奥は、雪崩が心配です。21日に様子を見に入ります。雪崩の危険がなければ、23日にフラッグを立てる予定です。

 和賀岳も真昼岳も残雪を楽しむ季節となりました。
 

2015年4月13日月曜日

真昼岳情報

 真昼山地は、4月の高温で急激に雪解けが進んでいます。赤倉沢林道は、箇所に残雪があり、まだ通行できませんが、来週には開通すると思います。登山口手前には落石がありますので、注意してください。
 南沢はまだ雪崩が起きています。真昼岳へは赤倉沢を渡り、南沢を4回渡渉したら沢目を利用して、尾根へ出てください。ブナ林の手前で夏道と合流します。そのままヤセツルへ尾根を進みます。途中、雪の消えた箇所は藪こぎとなりますが、歩きやすい状態です。
 20日過ぎに南沢の状況がよくなれば、フラッグを立てる予定です。

2015年4月1日水曜日

真木林道情報

  

 真木林道の雪解けは順調です。日当たりの良い一部の路面が出ました。登山口小屋まで巡回して来ましたが、行きはスノーシューを着けましたが、帰りはつぼ足でした。軽くて楽でした。袖川までは雪崩は終わりましたが、一部で落雪があるかもしれません。
 袖側から奥では、まだ雪崩が起きます。小路又橋の奥の最初のヘアーピンで、沼台の沢を登ると安全で早いです。
 大仙市太田支所農林建設課に4月の25日をめどに、袖川まで除雪と簡単な整備をお願いして来ました。4月25日までには、袖川まで開通するでしょう。
 





早春の花も咲き始めました。写真の花は、ミスミソウ(スハマソウ)です。