2015年12月15日火曜日

大台山登山道

 真昼山地は、暖かい日が続き雪がだいぶ解けましたが尾根にはかなりの積雪があります。

 
 大台山はかっては学校登山などでも登られ、地元の人々に親しまれてきた山でしたが、近頃では登る人が少なくなって来ました。登山道の一部が荒れて来ていますので、整備のために、状況の確認を昨日してきました。
横手盆地の北部から奥羽山脈を眺めると目につく山が、真昼山の地主峰の真昼山(岳)、大台山、白岩岳と小滝山、奥に薬師岳と和賀岳の連峰です。
 来年は、第一回目の真昼山地トレイルランニング大会50kmを計画していますが、大台山は大会コースの一部になっています。今回の調査した登山道を復活できれば、林道のコースを短くして登山道のコースを長くしたいと考えています。この大会を契機にして、手ごろな山として大台山が多くの方に登られることを願っています。



来年計画している大会は、真昼山地の中央部(見えている尾根)を走ります

2015年12月10日木曜日

真木林道情報

真木林道は雪はありますが、真木橋まで通れます。昨日、登山口の小屋の管理に行ってきましたが、ツボ足で歩くことができました。天気予報では、週末は雨の降る予想ですから、雪は少なくなるでしょう。

 暖冬で、なかなか雪が積もりません。来週の半ばころから次の強い寒気が来るように見えますから、本格的な雪になるでしょうか。



 袖川の立岩

2015年12月9日水曜日

林道情報

 真昼山地は積雪期となりました。8日現在では、すべての林道が雪で通行できません。
 赤倉沢林道は無理をすれば大鳥居まで行けますが、その奥は通行できません。週間天気予報では、来週の半ばまでは雪マークではなく傘マークですから、赤倉沢林道は通れるようになるかもしれません。
 山に入る場合は、積雪期の装備が必要です。かんじき、ピッケルは必要です。

2015年12月3日木曜日

真昼岳赤倉コース情報

 真昼山地では1,000m以上では、30cm以上の積雪です。天気図と天気予報を見ると、明日からは上空に寒気が流れ込み大荒れの天気です。この荒天で根雪となるでしょう。山ではかなりの積雪になると思われます。

 アクセス道路の林道も雪で通行できなくなると思われます。新雪雪崩も起きると思いますので、沢には入らないようにしてください。冬のルートを登ってください。



写真右  2日のブナ林


写真下  2日の和賀岳