2014年9月29日月曜日

特別編岩手山

登山教室で岩手山に登って来ました。網張温泉からリフトを利用しました。温泉付近は紅葉が始まり程度でしたが、鬼が城、八目湿原は紅葉の見ごろでした。
 今年の登山教室は来月の焼山で終わりです。11月から新しく来年の教室を始める準備をしています。登山教室の内容を次のとおり検討しています。
冬期間は座学
・登山用具と装備
・読図
・気象と天気図、観天望気
・安全と救急法
・ロープワーク
・登山計画
 5月から10月までは、真昼岳、薬師岳を中心に登山技術や読図などの実習の予定です。冬期間のみの参加も検討しています。内容については、倉田まで 。Eメール kurasan@obako.or.jp 

2014年9月23日火曜日

真昼岳情報

昨日の真昼岳の風は、非常に冷たく感じました。峰越林道の峠付近で紅葉が始まりましたが、見ごろは来月の中旬ころでしょう。
 峰越コースの北ノ股岳登り付近の笹が濃くなって、歩きにくくなっていましたが、昨日この部分を刈り払いしました。今年の真昼岳登山道の整備はこれで終わりです。来年は、支障木の整理を雪解け頃に、登山道の刈り払いは8月の下旬頃か9月初めに行う予定です。
 真昼山地は紅葉の季節を迎え冷え込んで来ました。秋の装備を忘れずにしてください。日も短くなりました。ヘッドランプは必要です。電池切れに注意してください。



 北ノ股岳

2014年9月19日金曜日

南風鞍の刈り払い情報

南風鞍の刈り払いは、順調に進んでいます。あと一日で終了します。今年の真昼山地縦走路の整備はこれで終わり、来年の雪解けとともに川口県境から鹿の子分岐までを行う計画です。和賀岳から女神山間での縦走は、来年がお勧めです。
 間もなく真昼山地も紅葉の季節を迎えますが、この縦走路はブナの紅葉がきれいで東北の低山の魅了がいっぱいです。時には、山の恵みのキノコ狩りもできるかもしれません。ナメコやムキタケが採れます。

 風鞍付近からの和賀岳

2014年9月16日火曜日

縦走路情報

和賀岳から女神山までの真昼山地縦走路の内、南風鞍付近の刈り払いが残っていましたが、9月15日に川口県境から南風鞍まで刈り払いが終わりました。南風鞍から北のピークまでの区間が残っていますが、9月18日から刈り払いを再開する予定です。風鞍から黒森山までのエスケープルートも一部笹が濃い部分を整備する計画です。
 川口県境分岐から鹿の子山までの刈り払いは、今年はできないと思います。来年早々には刈り払いを行うように大仙市太田支所にお願いします。まだ構想中ですが、2015年7月にこのコースを利用して50㎞のトレイルランニングができないか関係機関と協議をする予定です。もし実現するとすれば、それまでには、再整備も含めて刈り払いを早めに行うように、太田支所と協議します。


写真は熊に削られた南風鞍の道標です

2014年9月10日水曜日

峰越林道情報



 峰越林道は整備が終わり、通行止めが解除されました。未舗装ですので運転は慎重にしてください。
 9月になり真昼山地は、めっきりと秋めいてきました。ヤマウルシが色づき、ナナカマドの実も赤くなっています。9月の下旬には尾根で紅葉が始まりまります。日中は暑く感じますが、朝晩は、寒く感じるようになって来ました。フリースやセーターを携行してください。
 昨夜はスーパームーンで、かなり大きな月が見えました。芋名月は、一昨日でしたが満月は昨夜でした。


写真上  峰越林道から横手盆地、間もなく稲刈りです
写真右  峰越林道大滝付近、整備されました
写真下  スーパームーン、兎も見えました

2014年9月6日土曜日

羽後朝日岳情報


 9月4日、羽後朝日岳を登って来ました。朝日岳がマイナー十二名山に選ばれていることを初めて知りました。知る人ぞ知る隠れた名山のようです。
 部名垂林道から部名垂沢へ下り、沢を渡った付近の堰堤工事用の道路がわかりにくくなっていますので、最初の堰堤までは川原を歩いたほうが楽かと思います。最初の堰堤を越えて少し川原を歩いてから、工事用道路へ出ます。道路は左岸にあります。30分ほど歩くと左岸から沢が合流しますので、この沢を渡り本流を遡上します。途中数基の堰堤がありますが、左岸に堰堤を巻く道があります。
 最終堰堤から奥は、川原を歩きます。渡渉するとしても踝よりやや上くらいの水位ですので、楽に歩けます。二の沢畚からの枯れ沢出合の奥の小さな滝をまく際は、右岸にルートがあります。二股から奥の滝を巻くロープは、しっかりしていますが、念のため確かめてから利用してください。