真昼山地は夏の花が見ごろとなりました。花のビューポイントを紹介します。（ ）内は今年の見ごろです。
真昼山 音動岳 クガイソウの群落（～７月中旬） エゾイブキトラノオ（イブキトラノオ）の群落（～７月下旬） 秋田県では珍しい 南峰 ヤマルリトラノオ（～７月末）
薬師岳 ニッコウキスゲの群落（～７月上旬） エゾイブキトラノオ（イブキトラノオ）とゼンテイカ：ニッコウキスゲの競演（～７月上旬）ここ以外では確認していません。情報をお待ちしています。 エゾノヨロイグサ（～７月末） 産地が少ない タムラソウの群落（７月中旬～８月上旬）（秋田県の亜高山では薬師岳と羽後朝日岳だけです）
和賀岳 ゼンテイカ：ニッコウキスゲ（７月１０～２０日）和賀岳の北斜面に大群落が広がります。頂上ではありません。頂上に満足せずに北斜面まで下ってください。
問合せ先 kurasan@obako.or.jp TEL 090-6452-3482 倉田まで
エリンジウム（マツカサアザミ）と真昼山
真昼山地は平年よりも暖かい日が多く、ゼンテイカ：ニッコウキスゲが咲き始めました。間もなく薬師岳は見ごろとなるでしょう。薬師岳のお花畑では、ほかの山では見られない、エゾイブキトラノオ（イブキトラノオ）とゼンテイカ：ニッコウキスゲが同じ場所で見ることができます。和賀岳は１週間後が見ごろではないでしょうか。エゾイブキトラノオ（イブキトラノオ）が和賀岳では見られないのが不思議です。
エゾイブキトラノオ（イブキトラノオ））と真昼山
これからが和賀岳、薬師岳、真昼山では夏の花でにぎやかになります。ミヤマトウキ、ツリガネニンジン（ハクサンシャジン）、タムラソウ（薬師岳で見られるが和賀岳にはなし）、トウゲブキ、真昼山の南峰には、ヤマルリトラノオの群落が見事です。
真昼山のヤマルリトラノオ
横手盆地では田植えが終わり、早苗がすくすく育っています。暖かい日が続き例年よりも育ちがよいようです。
ヒナゲシと真昼山
峰越林道は、北ノ股橋と見晴らし台の中間地点付近で、路面が雨によって洗掘され溝となり慎重な運転が必要です。また、路肩に倒木がありこすらないよう注意してください。整備が終わるまでもう少しお待ちください。
現在、薬師岳の肩から大甲に向かって刈払い中です。６月の下旬から川口方面の刈払いに着手します。
横手盆地の田植えも終盤となりました。例年よりも１０日ほど早いです。ハリエンジュ（アカシア）の花が咲き始め、養蜂家は１年で最も忙しい季節です。
フランスギクと真昼山
薬師岳周辺の今年度の刈払いが始まりました。現在、薬師岳肩から大甲に向かって作業を始めました。甲以南は、トレランのコースとなります。８月２０日の大会に向けてコース整備、エイドステーションの準備にかかっています。
ボランティアスタッフを募集していますので、ご協力をお願いできる方は、kurasan@obako.or.jp 、もしくは０９０－６４５２－３４８２ まで連絡してください。
真木林道の若葉
和賀岳登山道情報 ほぼ雪は消えました。小杉山から和賀岳まではササが濃くなっています。特に小鷲倉と大鷲倉の鞍部は、胸までのササです。踏み跡はしっかりしていますが、足元が見えません。注意して歩いてください。
薬師岳～小杉山 花の季節が終わる９月に整備予定です。
小杉山～和賀岳 仙北市の管内ですので、仙北市にお尋ねください。
今年は山の花が例年よりも早く咲いています。真木林道ではヒメシャガが咲いています。帰化植物であるシャガも自然公園の入り口に見られます。
写真上 ヒメシャガ
写真左 シャガ
赤倉コースの残雪は消えました。南沢は数年前の大雨で登山道の多くが流され、沢歩きのような状態です。ペンキのマーキングに沿って進んでください。初心者の方は単独行は避けてください。倒木が２本ありますが、潜って通れます。右岸の一箇所に雪崩のデブリが残っていますで、その下を歩いてください。
ブナ二次林の新緑がまぶしいです。
プロバイダーがサイバー攻撃を受け、更新できなかったHPを今日から再開します。
真昼山地の麓、横手盆地では、田起こしが最盛期を迎えました。山々は例年より雪解けが進み登山道はほぼ開けたと思います。
峰越林道の除雪は峠まで終わりましたが、途中の残雪の上に小さな岩が数個乗っており、雨の日や暖気には落石の可能性があり、通行止めです。開通まで少しお待ちください。
真昼山の麓、大仙市横沢公園では桜が満開です。１３日の強風で桜が心配でしたが、今日１５日が横沢公園の桜は満開です。天気は曇りです。明日は雨と風が強い予報です。桜は持ち堪えることができるでしょうか。
真昼山地の天気予報です。
天気JPの予報とヨーロッパ中期予報センターの天気図に基づく私の天気判断です。
横沢公園の桜と真昼山
天気JPの予報 ECMEFの天気図に基づく私の天気判断
4月１５日 曇りで夕方から雨 曇りで夕方から雨
１６日 雨から正午頃から曇り 雨から夕方には曇り
１７日 初め曇りで朝から雨 初め曇りで正午頃から曇り時々雨
１８日 曇りのち雨 曇りから朝には晴れ、夕方には曇り夜から雨
１９日 曇り一時雨 曇り時々雨から朝には曇り、午後から晴れ
２０日 曇り時々晴れ 概ね晴れ
２１日 曇り一時雨 概ね晴れ
２２日 晴れ 晴れ
２３日 晴れ 晴れ
２４日 曇り時々晴れ 晴れ
真昼山地の麓では、桜が見ごろとなりました。例年より１０日以上早い開花でした。山の花も早く咲いています。今日は雨で肌寒く感じます。
長く晴れの天気が続きましたが、４月の中旬は周期的に変わる予報です。
真昼山地の天気予報です。
天気JPの予報とヨーロッパ中期予報センターの天気図に基づく私の天気判断です。
天気JPの予報 ECMEFの天気図に基づく私の天気判断
4月１２日 午前は雨午後から晴れ 雨夕方から雲り後晴れ
１３日 晴れ朝に一時雨夜に曇り 晴れ後朝から夕方が時々曇り夜から晴れ
１４日未明は曇り明方、朝は雨昼前から曇り 曇り時々雨夕方から晴れ
１５日 曇りのち雨 晴れから夕方には曇り夜から雨
１６日 雨 大雨から夕方には雨
１７日 雨のち曇り 雨から夕方に曇り
１８日 曇り後雨 晴れ後夕方から雨
１９日 雨時々曇り 雨から昼前に曇り夕方から晴れ
２０日 曇り一時雨 晴れ夕方に一時曇り
２１日 曇り一時雨 晴れ
真昼山地の麓では、桜の蕾が割れそうです。ユキツバキが咲きました。ヤブツバキももうすぐ咲きそうです。一昨年に開かれた女神山への土手森コースのユキツバキは５月上旬には咲くでしょう。
ユキツバキ
真木林道が除雪が終わり開通しました。しかし、登山道はまだ雪の下です。登山道にフラッグを立てるのは、４月の中旬以降の予定です。準備ができ次第取り掛かります。
真昼山地の天気予報です。
天気JPの予報とヨーロッパ中期予報センターの天気図に基づく私の天気判断です。
天気JPの予報 ECMEFの天気図に基づく私の天気判断
4月 ６日 正午頃から雨 午後から雨
７日 雨 雨午後から本降りの雨
８日 曇り昼前から雨夜には晴れ 初め雨朝に曇り夕方から時々雨
９日 雨か雪 曇りから朝に時々雨夜に曇り
１０日 晴れ時々曇り 晴れ
１１日 曇り一時雨 晴れ
１２日 雨のち晴れ 初め曇り朝から雨夕方に曇り
１３日 雨のち曇り 初め曇り朝から晴れ
１４日 曇り時々晴れ 晴れ夕方に一時曇り
１５日 曇り時々晴れ 晴れ
真昼山地は週の中ごろから天気が変わる予報です。長かった晴天も終わりのようです。
天気JPの予報とヨーロッパ中期予報センターの天気図に基づく私の天気判断です。
天気JPの予報 ECMEFの天気図に基づく私の天気判断
４月 ３日 晴れ 晴れ
４日 晴れ夜から曇り 晴れ
５日 曇り 晴れ
６日 曇り一時雨 晴れ午後に曇り夜に雨
７日 雨のち曇り 雨時々曇り朝から本降りの雨夜に曇り時々雨
８日 晴れ時々雨 曇り朝から時々雨夜に曇り
９日 晴れ時々曇り 晴れ
１０日 晴れ時々曇り 晴れ
１１日 雨時々曇り 晴れ
真昼山地は例年よりも雪解けが進んでいます。赤倉沢林道は、登山口手前まで雪が解けました。今週末には、登山口まで通れるようになるでしょう。
南沢は、まだ雪があり登山道は雪の中です。赤倉コースで登山道が開けたのは、ブナ林の一部です。４月下旬には、ほぼ登山道は開けると思われます。まだ、安全のためにはスノーアックス：ピッケルとクランポン：アイゼンが必要です。ポールでは滑落を止めることはできません。
真昼山は早春の花が咲いています。キクザキイチゲが咲き始めましたので、カタクリ、スミレ類も間もなく咲くでしょう。
イワウチワ
真昼山地は今日も快晴です。
雪解けが例年よりかなり早く、真木林道の整備が始まりました。袖川の園地までは入れます。その奥を整備中ですので、整備の邪魔になりますので、4月上旬までは入らないでください。
早春の大甲と甲（曲甲:右）
来月の中旬には薬師岳まで、フラッグを立てる予定です。夏道をフラッグとテープで誘導しますので、個人的に置いたテープは回収をしてください。登山道が開ける頃に、道迷いの原因となります。
真昼山の赤倉コースのブナ林には、４月2日にテープを置く予定です。冬道のテープと間違わないようにしてください。4月からは夏道に沿って進んでください。
真昼山地の天気予報：天気JPとヨーロッパ中期予報センターの天気図に基づく私の天気判断です。
天気JPの予報 ECMEFに基づく天気判断
３月30日 晴れ 晴れ
31日 晴れ 晴れ
4月 1日 未明に曇り明方から晴れ 晴れ
２日 晴れ 晴れ
３日 晴れ 晴れ
４日 曇り時々晴れ 晴れ
５日 曇り 晴れ
６日 曇りのち雨 晴れ後午後に曇り夜に雨
７日 雨のち晴れ 雨のち夜に曇り
晴れが続く真昼山も6日には雨となるようです。
今日の真昼山地は快晴の天気です。里の雪はすっかり消え、桜の蕾も膨らみ始めました。例年より早い開花となるでしょう。
天気JPとヨーロッパ中期予報センターの予報では、晴れの日が連続して続いています。
天気JPの予報 ECMWFの天気図に基づく天気判断
２８日 晴れ 晴れ
２９日 晴れ 晴れ
３０日 晴れ 晴れ
３１日 晴れ時々曇り 晴れ、昼過ぎに時々曇り
１日 晴れ時々曇り 晴れ
２日 晴れ 晴れ
３日 晴れ 晴れ
３日 晴れ時々曇り 晴れ
一週間、晴れの天気が続く予報です。真昼山の春山を楽しみましょう。
真昼山地は冬のモノクローム景色から、低山は青くなって来ました。雪解けが進んでいます。マルバマンサクの花も咲いています。
アクセス道路の雪も大分消えて来ました。善知鳥口は登山口まで、車で入れます。南沢はまだ落石、雪崩の心配があります。権現沢コースは藪で歩きにくくなっています。大浅沢新道をお勧めします。
来週に南沢の状況を確認する予定です。
今朝の真昼山は快晴です。麓の雪は消えました。真昼山の春山の到来です。真昼山は春山を日帰りで楽しめます。春山の入門にはお勧めの山です。
赤倉コース 南沢は雪崩の可能性があり入らないでください。
大浅沢新道 雪崩の心配はなくお勧めのコースです。
大浅沢左岸コース 真昼山南峰の斜面の雪が解け、お勧めしません。
権現沢コース 赤倉登山口を直進し、権現沢を越え
ヤセツルが終わると、赤倉山の西斜面です。スノーシューでは危険ですので、クランポン（アイゼン）着けてください。滑落のしないように慎重に登ってくっださい。
天気
１９日 天気JP 晴れ FCNWFに基づく判断 晴れ
２０日 曇り後夕方から晴れ 晴れ
２１日 晴れ 晴れ
２２日 晴れ時々曇り 晴れ
２３日 曇り後雨 晴れ朝に曇り午後に雨
２４日 曇り一時雨 雨から明方に曇り
２５日 曇り後雨 晴れのち夜に雨
２６日 雨か雪 雨から朝に晴れ
２２、２３日は４月下旬から５月上旬の気温となるようです。
私のホームページ「和賀岳・薬師岳・真昼山登山情報」は、プロバイダーがサイバー攻撃を受け、更新できない状況です。真昼山地の登山情報は、真昼山地山模様でお伝えしていきます。
真昼山地の秋田県側は、例年より積雪が少なく雪解けが進んでいます。アクセス道路の開通はは早まるでしょう。見込みは、次のとおりです。
赤倉沢林道 ４月の上旬と予想
善知鳥口 ３月末
峰越林道 ６月１日予定 ３月１７日の大台スキー場 ほぼ雪が消えました
真木林道 ４月下旬（４月２５日頃）
薬師岳、和賀岳の登山道の内、甘露水から倉方の間は４月下旬にフラッグを立てる予定です。
テープを置いた方は、必ず下山時にテープは回収してください。道迷いの原因になります。
真昼山赤倉登山道の内、石台からヤセツルまでは、４月中旬にテープを置く予定です。
ビニールハウスでは、春の花が咲いています。この花を使ってアレンジをしてみました。リモニュウムとスイトピーは花屋で買いました。
