2015年6月27日土曜日

甲コース情報

 
真昼山地も梅雨に入りました。

 甲コースは笹や草が濃くなって足元が良く見えません。ニッコウキスゲとハクサンシャクナゲが見ごろです。トレラン大会コースの整備が終わりましたら、7月中に刈り払いを行う予定です。しばらくお待ちください。

 花が終わる8月の下旬には、薬師岳登山道から小杉山までの刈り払いの計画です。少し歩きにくくなっていますが、お待ちください。

 登山口小屋の前に登山届用のポストを設置しました。登山届の提出をお願いいたします。

2015年6月26日金曜日

トレラン大会コース情報

 昨日、真昼山地トレイルランニング大会の開催に向けて、パワースポーツと有志によって大会コースの下見をして来ました。その結果、数箇所の手直しを行い、7月下旬からは参加希望者の方々が、練習できるようにします。
 大会参加者募集は、7月にパワースポーツで始まります。これに向け、実行委員会では細部を詰め、大会の準備に入ります。

 コースの概略は次のとおりです。
 スタート奥羽山荘~真木林道~七瀬林道~黒森山~風鞍~南風鞍~鹿の子分岐~水無沢(コースの一部手直し)~川口渓谷~川口林道~大台山~大台スキー場~奥羽山荘の予定です。50㎞のコースです。

2015年6月17日水曜日

和賀岳情報

 和賀岳コースは全て雪が消えました。特に問題となる箇所はありません。
 早春の花は終わり、初夏の花が咲いています。ハクサンチドリ、アカモノが見ごろです。和賀岳のチングルマも咲き始めました。ニッコウキスゲも咲き始め、例年より多くの蕾を確認できます。薬師岳で、7月の上旬から中旬、和賀岳で7月の中旬が見ごろと思います。

大仙市太田支所では次のとおり和賀岳ニッコウキスゲ観賞登山を行います。

 ・い   つ    7月11日  午前6時 真木渓谷小路又駐車場集合
 ・募集定員    30人
 ・申込み受付   6月25日午前9時から  例年、正午前には定員となります。
            電話 0187-88-1111

 和賀岳は、NHKの花の百名山にニッコウキスゲで選ばれています。頂上の北斜面にはニッコウキスゲの広いお花畑が広がります。また、和賀岳は二百名山にも選ばれています。
 
 

2015年6月7日日曜日

風鞍情報

 真昼山地はエゾハルゼミの鳴き声に包まれています。青葉の季節になりました。
 今年11月1日開催予定の真昼山地トレイルランニング大会の計画コースである風鞍コースは、一部の刈り払いを昨年行いましたが、藪が濃くなって来ましたので、6月下旬から刈り払いをする予定です。オサバグサは終盤です。間もなく終わります。
 同じく大会コース予定の川口県境から水無沢分岐にかけて、刈り払いを6月11日から行います。

2015年6月6日土曜日

薬師岳情報

 真昼山地は青葉の濃い季節になりました。チシマザサのタケノコ採りが最盛期です。遭難事故が起きないように注意してください。
 薬師岳までの雪は全て消えました。ブナ台手前の倒木、瀧倉から倉方の間にあった二本の倒木も処理をし、誘導のフラッグは回収して来ました。問題なく歩くことができます。
 昨日は気温が低かったせいかエゾハルゼミの鳴き声は聞こえませんでしたが、カッコウ(閑古鳥)の鳴き声を今年初めて聞きました。真昼山地は初夏です。

2015年6月1日月曜日

真昼岳善知鳥コース情報

 5月31日、真昼岳善知鳥コースの整備を行いました。倒木や支障木の処理をしたほか、マーキングもし直ししました。
 向沢に入ると右岸(上流に向かって左側)を進みます。崩れたり荒れたりしていますが、堰堤工事の作業道の跡をたどります。数回沢を渡渉しますが、左岸には渡りません。堰堤を10箇所以上超えたところで、右岸に渡ります。松坂口までの中間地点です。石清水を右に見て、堰堤を過ぎると鉄の梯子があります。これを登り堰堤を越えて右岸に渡ります。
 最終堰堤を過ぎてしばらく右岸を歩き、マーキングのある箇所で左岸に渡り進みます。再び沢に出たら渡渉して対岸に渡ると、すぐにまた沢に出ますのでそこで左岸に渡ると松坂口の道標が右岸に見えます。松坂沢と明取沢の出合です。
 松坂口から急登が1時間以上続き、1時間半ほどで兎平の分岐です。