2020年3月26日木曜日

薬師岳情報


 薬師岳の雪の状況は、例年の4月中旬から下旬の状況です。登山口小屋から奥の林道は、まだ雪がありますが間もなく消えるでしょう。

                     

 甘露水からブナ台の間は、1週間で部分的に消えると思われます。テープを置いていますので、迷うことはありません。ブナ台から瀧倉水場までは、まだ積雪がありますがテープを頼りに進んでください。
 ブナ台から水場の中間地点に、巨大なブナがありますが「ブナ太郎」と勝手に呼んでいます。和賀岳登山道沿いでは、最も大きなブナです。


                   ブナ太郎


 このブナ太郎の奥に倒木があり、迂回の必要があります。今月中に処理をしたいと思っています。


 水場の奥に、サワグルミの多い平坦な地形があります。最後まで雪の残る場所です。ここを「サワグルミ平」と名付けたいと思います。ここまで、テープを置いて来ました。4月の初めに、薬師岳までフラッグを立てます。



2020年3月24日火曜日

真木林道開通



 真昼山地は雪解けが進んでいます。
            


 真木林道は開通し、登山口まで整備が終わりました。

 登山口の小屋は冬囲いを外しました。
 水は、凍結の可能性がありますので、4月1日をめどに流します。








オオミスミソウも咲き始めました。


    


2020年3月21日土曜日

赤倉コース情報


 真昼山地は、雪解けが進んでいます。


 赤倉沢林道の中間地点にスギの倒木があり、奥には進めません。赤倉登山口までは雪が消えました。


     ブナ林からの真昼岳


 

 南沢の雪崩の危険性はなくなりました。最終水場までは迷わずに歩けます。水場からブナ林にかけて、テープを置いて来ました。テープに沿って進んでください。今月の末には尾根まで、テープを置く予定です。

 今年は、4月になると春山を楽しめそうです。

2020年3月5日木曜日

真木林道情報


 真昼山地は異常と言える暖冬が続いています。


 
真木林道は小路又(こじまた)橋まで雪が消え、通行できます。例年の4月下旬の状態です。



           袖川の状況





マルバマンサクが咲きました。





 そろそろ薬師岳への登山道にフラッグを立てる準備にかかります。