2020年11月29日日曜日

和賀岳登山口小屋を閉めました

 


 真昼山地は数回雪が降り、山はすっかり冬枯れです。間もなく本格的な雪が降り始めます。


 和賀岳登山口の小屋を冬囲いしました。天気予報では、今週の初めには本格的な雪が降るようです。小屋を開けるのは、4月20日前後の予定です。

2020年11月20日金曜日

道標の更新

 

 真昼山地は冬枯れの時期となりました。昨日の19日は小春日和の初秋のような暖かさでした。


      新しく更新された道標


 真木真昼県立自然公園では、道標の更新を行っています。今年計画された大仙市内の道標は19日で立て終わり、プレートは雪解けを待って取り付けます。今までの道標は、熊の被害を受け、完全に消滅したものもありました。熊が防腐剤の有機溶媒に反応し、噛みついたり引っかいたりして被害を受けました。新しい道標は、防腐剤は使用していませんが有機溶媒は使っていまます。熊の被害がないことを祈ります。

2020年11月7日土曜日

甲コースの刈り払い終了

                   


  真昼山地の紅葉は、終盤となっています。11月5日に初冠雪が見られました。高層天気図を見ると冬の天気図になって来ました。

 11月6日に道標の更新で大甲に登りました。刈り払った登山道に親子の熊の足跡が100mほどありました。熊も刈り払った登山道が歩きやすかったのでしょうか。熊も冬眠の時期です。


          川口渓谷猿倉の紅葉


 薬師岳肩から甲分岐までの刈り払いが終了しました。一部仕上げが必要な箇所もありますが、ようやく通れるようになりました。来年の6月上旬には仕上げの刈り払いをする予定です。また、現在、真木真昼県立自然公園の道標の更新を行っています。来年、雪が消え次第、プレートの取り付けを行う予定です。


 間もなく、真昼山地は長い積雪期に入ります。