2018年6月30日土曜日

真木林道情報


 真昼山地は梅雨の雨が続いて、蒸し暑い日となっています。真木林道は、大雨の影響もなく、登山口まで通行できます。

 天気予報と天気図を見ると、梅雨末期のようです。明日は曇り予報ですが、台風の影響もあり雨が続く週間天気予報です。

 ニッコウキスゲ観賞登山の7日は、気象協会の予報では雨、ヨーロッパ中期予報センターの天気図を見ると晴れと判断できます。そして、9日に梅雨前線が大陸の沿岸付近まで北上しています。これで、東北を除く日本は梅雨明けと判断できるかもしれません。今年の遠征は、西穂高から奥穂高、屏風尾根、上高地の縦走です。来週の後半は天気図とにらめっこで、出発日を決める日が続きそうです。

 写真はヤマスカシユリです。この花が咲くと薬師岳と和賀岳のニッコウキスゲも咲き始めます。7月7日は見ごろとなるでしょう。織姫と彦星の逢瀬の日、きっと晴れるでしょう。

2018年6月25日月曜日

和賀岳情報


 真昼山地も梅雨入りし、27日からは梅雨前線が日本海へ北上し雨の日が続く予報です。

 山の花も初夏の花へと代わりました。ニッコウキスゲも咲き始めました。今年の蕾は多く、薬師岳、和賀岳のニッコウキスゲには期待が膨らみます。薬師岳の西斜面、和賀岳山頂は黄色に染まることでしょう。7月7日の薬師岳・和賀岳ニッコウキスゲ観賞登山が楽しみです。和賀岳の見ごろは薬師岳より5日ほど遅れます。今年は20日頃は名残となると予想しています。



  16年の薬師岳のニッコウキスゲ

2018年6月21日木曜日

川口渓谷、鹿の子山の整備計画


 真昼山地は梅雨入りし、はっきりしない天気が続いています。

 川口渓谷の道路は、現在草刈りと路面の整備を行っています。青葉の美しい季節ですので、渓谷の散策がお勧めです。


 川口鉱山の廃道の刈り払いを行っています。ブナ林の中をかって鉱石を運搬していた道路を刈り払いをし、ハイキングコースとしています。森林浴を楽しめる手軽なコースです。


 和賀岳から真昼岳を経由し女神山に至る大縦走路の刈払いを行います。

薬師岳肩からしじみ長根、甘露水     6月下旬から7月上旬
甲分岐から中ノ沢、風鞍         7月中旬から8月
鹿の子分岐付近、水無沢エスケープルート 6月下旬

 これらのコースの刈払いが終わり次第、白岩岳から小杉山までの刈払いの準備にかかります。このコースは、200名山一筆書きで田中陽希が歩いたコースです。

 

2018年6月6日水曜日

和賀岳登山のお知らせ


 真昼山地のいよいよ初夏となり、登山の季節となりました。

 大仙市太田支所では、NHKの花の百名山である和賀岳と薬師岳のニッコウキスゲ観賞登山を行います。200名山にもなっている和賀岳は、中級者以上の体力と技術が必要です。休憩時間を入れて10時間の行動時間となります。

い  つ   7月7日 薬師・和賀岳登山口小屋6時集合
定  員   30人
募集開始   6月20日午前9時から。これより以前には受け付けません。なお、例年は当日の正午頃には定員になります。

申し込み先 大仙市太田支所 電話0187-88-1111 市民サービス課まで

 なお、詳しいことは電話090-6452-3482 倉田までお尋ねください。

2018年6月4日月曜日

和賀岳情報


 真昼山地の麓、横手盆地では田植えは終わりました。山では春の花から初夏の花に代わろうとしてしています。


 真木林道は、整備が終わり登山口まで通行できます。エゾハルゼミの声が眠気を誘います。
 
甘露水コースの登山道は、2箇所に残雪がありますがほぼ開けました。フラッグは回収しました。
 コースの整備状況は、去年の秋に甘露水から小杉山までの手前まで刈り針を行いました。薬師分いいから甲分岐、甘露水までの刈払いを6月9日からかかる予定です。その後。中ノ沢岳、南甲コース、8月下旬には小杉山から錫杖の森コースと二股口から錫杖森コースの整備の予定です。

 小杉山から和賀岳の整備については、仙北市の管内になりますので商工観光課(0187-43-3352)にお尋ねください。


2018年6月1日金曜日

アクセス道路状況


 真昼山地の麓では田植えも終盤に近づきました。間もなく湖のようは横手盆地は緑の田園へと変わります。


 和賀岳、真昼岳へのアクセス道路の状況は次のとおりです。

 真昼岳   峰越林道:整備が終わり峠まで通行できます。
       赤倉沢林道:登山口まで通行できます。


 和賀岳   真木林道:袖川から奥の整備が終わり通行できます。
       入角林道:奥の二股出合の橋を渡った右岸に崖崩れがあり、通行不能


  6月5日をめどに、善知鳥コースの向沢から兎平分岐まで刈払いをする予定です。