2022年5月29日日曜日

峰越林道の通行止め

 

 峰越林道は、6月から落石防止ネットの工事を行います。9月上旬までの予定です。それに伴い、峰越林道は平日は通行止めになります。


 ただし、土、日曜日は、通行可能となる予定です。詳しいことは後日お知らせいたします。

2022年5月27日金曜日

和賀岳情報


 真昼山地は雨となっています。連日晴れが続き、恵みの雨です。


 白岩岳と小杉山のルートは、10年近く手入れがされていませんでした。ササや低木が茂り、藪化しています。そのため、手入れの一番困難な小杉山~錫杖の森区間を今年刈払いをします。5月25日、第1回目のルート探しを行いました。背丈を越すササで難渋しましたが予定の3分の1にマーキングをしました。

 トレランコースの整備しながらの刈払いとなりますので、時間がかかります。来年にかけて、白岩コースも整備をする予定です。終了しますと、秋田県側に白岩岳~小杉山~和賀岳~小杉山~薬師岳~中ノ沢岳~鹿ノ子分岐~真昼山~女神山~黒森の大縦走路ができます。岩手県側の沢内~和賀岳~薬師岳~真昼山~ 女神山~湯田のルートは、現在利用できます。中ノ沢岳~風鞍、水無沢分岐~峰越林道の区間も今年手入れをする予定です。

 足に地震のある方は、ぜひ挑戦してみてください。

2022年5月22日日曜日

和賀岳情報


 真昼山地は連日暑い日が続いて、残雪も少なくなりました。和賀岳のコースの内、残雪があるのは、避難小屋跡平(最終水場上部)の台地、雪オトシ平(倉方トラバース地点)、倉方手前、三本ツルの雪オトシ上部、薬師平、和賀岳直下の雪渓です。フラッグをまだ回収していませんので、フラッグに沿って進んでください。

 

 2月末から3月初めのドカ雪で、避難小屋平に倒木が2本あり、歩きにくくなっています。6月上旬には処理する計画です。


 薬師分岐からの和賀岳

2022年5月18日水曜日

真昼山情報

 

  真昼山は、春の花がきれいです。

 

ハウチワカエデの花


現在みられる花 キクザキイチゲ ニリンソウ ミヤマカタバミ ミヤマキケマン エゾエンゴサク ムラサキケマン スミレサイシン タチツボスミレ ミヤマスミレとフイリミヤマスミレ オオバキスミレ ワサビ フジ タニウツギ キバナイカリソウ カタクリ ヒトリシズカ ヒメアオキ ムラサキヤシオ タムシバ シラネアオイ タカネザクラ オサバグサ ショウジョウバカマ イワナシ ヒメイチゲ ミツバオウレン ハウチワカエデ ヒトツバテンナンショウ カキドオシ 
ラショウモンカズラ ユキザサ 


 音動岳のシラネアオイも見ごろです。


 登山道は整備をしましたので、特別歩きにくい箇所はありません。



   シラネアオイと真昼山



2022年5月6日金曜日

真昼山南沢、ブナ林コース整備

 

 

 真昼山地の麓横手盆地では、田植えが始まりました。5月5日は夏日で暑い日となりました。


 南沢からブナ林までの倒木処理と登山道の整備が終わりました。今年は3月初めに降ったドカ雪で例年よりも多くの倒木があり、処理に難渋しました。ブナ林の奥は、連休明けに整備する予定です。


 真昼山地の渓谷は、新緑のまぶしい季節です。間もなく若葉の季節となります。

2022年5月1日日曜日

真昼山赤倉コース情報

 

 真昼山地は芽吹きの美しさで、命の躍動感を感じます。
真昼山のブナ林では、残雪の中でブナの芽吹きがきれいです。


 真昼山の赤倉コースの状況は次のとおりです。

・南沢  大きなデブリが1箇所、大きな倒木が1本、ほぼ雪は消えました。雪解けで水嵩が増しています。

・南沢~石台  残雪が多いです。倒木が数本あり通行が困難な箇所があります。

                             ブナ林の新緑

・石台~ヤセツル  残雪が豊富です。倒木があります。

 初心者の方は危険ですので、入らないでください。残雪の中でのルートファインディングができなければ、危険です。5月5日に整備の予定です。

 赤倉コースではなく、大浅沢新道の利用をお勧めします。赤倉コースとの合流点付近の尾根は残雪が豊富です。


 真木林道は、新緑がまぶしいです。袖川まで通行できます。連休後半は若葉の季節となるでしょう。


真木林道の新緑