2018年5月26日土曜日

薬師岳情報


 真昼山地は田植えが最盛期で、若葉の美しい季節です。

 
 真木林道の補修工事が終わり登山口前通行できます。


 和賀岳の甘露水コースの内、滝倉と倉方の間に2箇所ほど残雪があります。
フラッグを残してありますので、迷うことはないと思います。



 三本ツルから見た薬師岳の肩






 大仙市太田支所では、7月の中旬にニッコウキスゲを観賞する募集登山を計画しています。詳しいことが決まりましたら、お知らせいたします。

2018年5月23日水曜日

真昼岳情報


 横手盆地の田植えが始まり、真昼山地の山々から眺めると幻の横手湖が出現しました。この湖は6月になると青い田園風景となります。


 峰越林道は峠まで除雪は終わりましたが、まだ路面と路肩の補修中のため通行止めです。計画通り6月1日に開通のため、通行止めにご協力をお願いします。通行止めを無視して侵入すると整備が遅れ、開通が遅れるころになります。登山と同様にマナーを守ってください。


 善知鳥コースは、例年より雪崩のデブリが多く残っています。雪崩によって生じた倒木が2箇所で登山道を塞いでいます。通る際は注意して、ください。6月の中旬には刈払いを計画しています。


 新しい登山道を計画しています。善知鳥口から大浅沢右岸の尾根に、赤倉コースのブナ林まで新しい登山道を開く予定です。この登山道によって、善知鳥口を起点にした周回コースができます。松坂口の急登、南峰の急登を楽しんで赤倉コースを下り、ブナ林から善知鳥口へ戻るのもよし、ブナ林を通り真昼岳、松坂の難所、向沢の沢歩きを楽しむこともできます。楽しみにしてお待ちください。

2018年5月22日火曜日

真木林道情報


 真木林道は、週末の大雨で真木橋の手前で崖崩れがありました。現在、撤去作業をしていますが、23日頃までかかりそうです。その間は通行止めになります。

 早く工事を終えるために、協力をお願いします。


2018年5月21日月曜日

真昼岳赤倉コース

 真昼山地の麓では田植えが始まり、横手盆地は湖のようになっています。
屋敷林囲まれた民家は、島のようです。



   音動岳からの横手盆地と鳥海山








 真昼岳赤倉コースは雪が消えましたが、南沢に一箇所デブリがあります。トンネル状になっていますので下を通れます。


ブナ林は若葉が美しく、みずみずしい緑の空気が心地よく感じられます。


 音動岳のシラネアオイは見ごろです。20日の早朝の霜で傷ついているのが残念です。



若葉のブナ林


 

2018年5月17日木曜日

真昼岳赤倉コース


 真昼山地の麓でも16日は、真夏日の一歩手前となりました。今日からは土曜日まで雨で、気温は低目の予想です。


 真昼岳のシラネアオイが咲いています。音動岳のシラネアオイも咲いています。今年は尾根の登山道が開けるのが早かったため、シラネアオイも早く咲きました。週末から来週の中ごろが見ごろと思います。真昼岳だけでなく、音動岳へも足を伸ばしてみれください。登山道のわきがシラネアオイの群落です。

2018年5月13日日曜日

薬師岳、和賀岳情報


 真昼山地は雪解けが進んでいますが、東斜面には残雪が残っています。薬師岳から見る
小滝山、白岩岳の東斜面には残雪が豊富です。




     写真の左が小滝山、右が白岩岳

 

和賀岳の甘露水コースは、滝倉(たくら)の水場までは完全に雪が消えました。滝倉か ら倉方の間は、中間地点で登山道が一部出ましたがまだ残雪に覆われています。12日にフラッグを修正し、立て直しました。倉方の迂回地点で直進すると三本ツルに登るには藪こぎとなります。必ず倉方に廻ってください。


 滝倉平の残雪は例年より深いです

 





 三本ツルツルから和賀岳の間に残雪があるのは、薬師平と和賀岳直下です。小杉山から和賀岳の間はササが濃くなって足元が見えませんが、登山道はしっかりしています。仙北市に刈払いをお願いしましたが、まだ未定です。

 薬師平付近からの和賀岳


 三本ツルのシラネアオイが咲き始めました。やまでも季節は初夏に向かっています。

2018年5月12日土曜日

真木林道情報


 真木林道の雪は消えました。袖川までは整備されていますが、奥は来週中には整備が終わる予定です。現在は最初のヘアーピンと次のヘアーピンの間に倒木があります。車高の高い軽自動車は通れますが、車幅の広い車の通行は難しいでしょう。

 今日、滝倉と倉方の間のフラッグの調整をします。この間の登山道は20日過ぎには開けるでしょう。

2018年5月7日月曜日

真昼岳情報


 真昼山地は急激に雪解けが進み、間もなく登山道の残雪は消えるでしょう。

 赤倉コースの状況は次のとおりです。

 南沢~石台  南沢に一箇所、大きなデブリがあります。踏み抜かないように気をつけてください。
 石台~ヤセツル見晴らし点  ブナの原生林からヤセツルに登る登山道に残雪があります。注意しながら進んでください。
 ヤセツル~峰越分岐  残雪が断続します。峰越分岐に迂回する際、登り過ぎないように注意して、トレースを確認してください。迂回路の中間点にある沢目に残雪がありますので、滑落しないように確実にステップを切って進んでください。

 峰越林道は整備にかかりますので、しばらくお待ちください。


 音動岳のシラネアオイ群落の開花は早まりそうです。20日前後が見ごろでしょうか。

2018年5月2日水曜日

和賀岳情報


 真昼山地の雪解けは、急速に進んでいます。和賀岳への甘露水コースは、瀧倉の水場から倉方の間に深い残雪があります。三本ツルから和賀岳の間には、薬師平と和賀岳直下に
大きな残雪があります。薬師平と小杉山の間にも残雪がありますが、尾根に沿って歩けば迷うことはありません。


 瀧倉(たくら)と倉方(くらかた)の間はフラッグを立てましたので、迷うことはないでしょう。倉方への迂回地点は直進しないで、必ず倉方へ回ってください。サンボツルに残っている残雪がまだ滑り落ちます。
三本ツルから薬師岳(左奥)

2018年5月1日火曜日

薬師岳情報


 真昼山地の麓では、桜が散りました。


 甘露水コースの内、瀧倉の水場まではほぼ雪が消え、奥は倉方まで深い雪です。三本ツルは雪が消えましたが、中間に一部残雪があります。薬師岳頂上直下には、残雪があります。滑落防止のためには、アイゼンとピッケルが有効です。

 5月1日には和賀岳までフラッグを立てます。