2014年6月25日水曜日

甲コース情報

甲コースは一部に倒木がありますが、問題なく歩けます。尾根コースの一部の草が濃くなっている個所がありますが、問題ありません。甲分岐から大甲鞍部までの間、キャラボク保護のため枝を落としていませんので、ご協力をお願いします。
 しじみ(すずみ)長根に倒木がありますが、来週中に処理をしたいと思っています。瀧倉沢、甲の沢には橋がありませんので、渡渉には注意が必要です。

大甲から和賀岳

2014年6月22日日曜日

真昼岳情報

 峰越林道は通行できますが、未舗装ですので慎重に運転してください。、真昼岳の峰越コースは、問題なく歩けます。
 峰越ルートの花は、梅雨の花が見ごろです。ウラジロヨウラク、タニウツギがきれいです。マルバシモツケも多くの花を着けています。エゾハルゼミも鳴いていますが、7月になると終わり静かになります。

2014年6月20日金曜日

薬師岳の倒木処理が終わりました

19日に、薬師岳登山道の倒木を処理しました。数箇所に倒木があって歩きにくくなっていましたが、問題なく歩けるようになりました。
 マタタビの葉が白くなり、梅雨も最盛期のようです。今日一日は雨が降り続きますが、明日からは回復のようです。日曜日は曇りがちのようですが雨は予想されておらず、楽しい山登りができるでしょう。ハクサンチドリが、見ごろとなっています。

   葉が白くなったマタタビ

2014年6月17日火曜日

和賀岳情報

真昼山地は、春の花から夏の花に代わろうとしています。少し花の少ない時期になってます。登山道で目に付く花は、ハクサンチドリとアカモノです。ニッコウキスゲの花も見られるようになりました。ニッコキスゲは、蕾が全部上がっていませんので、今年はどの程度咲くかは、今月の下旬にならないとわかりません。
 今年の大雪で、枝折れや倒木が多くあり一部登山道を塞いでいて。歩きにくくなっている個所があります。19日に処理する予定です。少しお待ちください。

小鷲倉から見た和賀岳


 アカモノ

 

2014年6月13日金曜日

梅雨空です

真昼山地は、10日から雨が続いています。真夏日が続いていましたが、雨とともに気温が下がり肌寒い天気です。週明けからは、天気が回復し登山日和となりそうです。
 梅雨空でも真昼山地の麓では、初夏の花が咲いています。アジサイの蕾も大きくなって来ました。山では、ハクサンチドリが咲き始めました。
 来月の12日には、大仙市太田支所主催の「和賀岳ニッコウキスゲを見る会」があります。和賀岳の山頂は、ニッコウキスゲの群落が広がります。特に北斜面の群落は見事です。山頂に、このようなお花畑が広がる山は珍しいです。NHKの花の百名山で、和賀岳はニッコウキスゲで選ばれています。途中の薬師岳北西斜面に広がるニッコウキスゲの群落も見ごたえがあります。

 ニッコウキスゲを見る会の募集は、次のとおりです。すぐに定員になりますので、早めに申し込んでください。

いつ  7月12日  雨の場合は19日
募集期間   6月26日9時から
 申し込み先  大仙市太田支所  0187-88-1111
募集定員    30人
 
集合場所、時間等詳しいことは、大仙市太田支所市民サービス課に尋ねてください。

   写真は大仙市中仙地区東長野のナチュラルガーデン

2014年6月9日月曜日

真昼岳情報

峰越林道は、雪が消え通行できます。未舗装ですので、路面が荒れている個所もありますので、注意して通ってください。
 赤倉コースの倒木を処理しましたので、歩きやすくなっています。連日の高温でオサバグサの開花が進み、もうすぐ終わりです。夏の花が咲くまでの間、少し寂しくなります。



 横手盆地は田植えが終わりましたが、湖のようです
 真昼岳頂上から

2014年6月5日木曜日

薬師岳情報

 今日の薬師岳はダシ(東風)が強く、予定していた和賀岳は断念しました。薬師岳から見る限り、登山道は開けたようです。和賀岳の頂上直下には、残雪があると思われます。
薬師岳までの登山道のうち、瀧倉から上部には、3箇所に残雪がありますが、数日で消えると思います。フラッグは回収して来ました。今年の大雪で、登山道には倒木や落ち枝があります。登山道が開けましたので、来週中に処理するよう手配をしましたので、しばらくお待ちください。


写真右  和賀岳
写真下  田沢湖と森吉山
 
尾根では、ニッコウキスゲの蕾も上がり、ハクサンチドリが咲き始めました。

真昼岳赤倉コース情報

 6月4日赤倉コースの登山道にあった倒木を処理しました。登山道に雪はなく、快適に歩けますが、南沢の草が伸びてきました。今月の下旬には、三輪神社の例祭に備えて、刈り払いが行なわれます。
 連日の高温で、オサバグサの開花が進み、今がピークです。来週には、名残となると思いますので次の土、日がチャンスです。

2014年6月1日日曜日

七瀬林道風鞍コース情報

 七瀬林道の峠から風鞍までの登山道が復活してから数年が経ち、一部笹が濃くなってきましたが、問題なく歩けます。倒木や落ち枝を処理しましたので、歩きやすくなりました。現在、ブナの若葉がきれいで、気持ちよく歩けます。
 風鞍のオサバグサが見ごろです。登山道のオサバグサを踏みつけないように注意してください。今月の中旬まで、花を楽しめると思います。
 中ノ沢岳から県境分岐までは、笹が濃くなって歩きにくくなってます。6月中に刈り払いの計画を立てていますが、予算の範囲以内でできるだけ整備をしたいと考えています。



登山道入り口付近のブナ林

真昼岳赤倉コース

 真昼岳赤倉コースの残雪は、なくなりました。ブナも若葉から青葉に変わろうとしています。
 今年は大雪で、雪による倒木が登山道に多くありましたが、31日に鋸で処理ができるものを片付けてきました。残った大きなものは、4日にチェーンソーで処理する予定です。通行が困難な個所はありません。
 音動岳のシラネアオイは、散ってしまいました。今はオサバグサが見ごろとなっています。今月の中旬まで楽しめるでしょう。