2018年12月29日土曜日

真木林道情報


 強い寒気の影響で、真昼山地は大雪となっています。この寒気はピークを越え徐々に平年の気温に戻る予報です。


 真木林道は、雪で通行できません。例年、4月の25日までには袖川までの整備を行っ
ています。袖川まで開通すれば、甘露水から薬師岳までに夏道に沿ってフラッグを立てます。この頃は、薬師岳から伸びる三本ツルは雪庇の崩落が始まりますので、夏の登山道に沿って倉方に迂回するようにしてください。


    写真は袖川の立岩です


 


 真昼岳へは尾根を利用するようにしてください。南沢、赤倉沢は表層雪崩が頻繁に起こります。冬期間から春山の期間は焼山コースか今年開いた大浅沢新道を利用してください。ヤセツルはナイフリッジになりますが、今まで雪庇がかかったことはありません。東の肩の部分にルートをとれます。


2018年12月3日月曜日

真昼岳赤倉コース情報


 真昼山地でも雪が積もり始めました。2,3日は貴重な小春日となりました。その後は時雨模様の天気が続き、4、7日はかなり荒れる天気図です。


 真昼岳赤倉コースは、石台から上は雪はありますがスノーシューやかんじきはは必要ありませんでした。尾根は10cmほどの積雪で
す。間もなく本格的な降雪となります。







 山頂のササには雪が載っていました