2013年10月28日月曜日

真木渓谷のマンダ(シナノキ)

真昼山地には、ブナやクリ、ミズナラなどの巨木がおおくあります。真木渓谷には日本で2番目と言われるマンダ(シナノキ)が、あります。双幹で、西側に張り出した幹に力強さがあります。
 周りには、同じくシナノキの巨木が数本見られます。昨日は、大分葉を落としていました。

2013年10月24日木曜日

真木渓谷紅葉情報

大倉岩手前の断崖
  真木渓谷の紅葉も袖川付近から、見ごろとなりました。台風の強風で色づいた葉が落とされましたが、今が見頃です。真木橋付近は、8分ほどの紅葉です。
 台風27号が近づいてきていますので、強風で色づいた葉が落とされないか心配です。来週の初めまで紅葉が楽しめそうです。
大倉岩の紅葉

袖川の柱状節理

2013年10月23日水曜日

川口渓谷紅葉情報

 川口渓谷の奥は、紅葉が見ごろとなりました。入り口付近は、3分程度の紅葉ですが、奥に行くにつれ紅葉が進んでいます。桑原(かんばら)の滝からつくし森付近は見頃です。
猿倉の滝
白糸の滝


 断崖も多く、撮影ポイント多くあります。    
桑原(かんばら)の滝

 川口渓谷には多くの滝があります。
 
 ダルマ滝

2013年10月19日土曜日

和賀岳紅葉情報

  真昼山地は、台風26号の強風で尾根の紅葉は落とされ、冬枯れの状態となりました。中腹の色づいた葉の多くも落とされ、紅葉は足踏み状態です。
 朝の気温が低い状態が続いていますので、真昼山地渓谷の紅葉が見ごろとなるのは、20日過ぎでしょう。現在、真木、川口、大又渓谷の紅葉は、3分程度です。10月26日には、川口渓谷で清掃を兼ねたハイキングを行います。参加希望の方は、大仙市太田支所0187-88-1111まで、申し込んでください。ちょうど紅葉が見ごろと思います。ガイドが、ビューポイントなどを紹介し、説明します。

 写真左は小鷲倉から和賀岳、左は和賀山頂から羽後朝日岳と秋田駒ヶ岳

2013年10月16日水曜日

真昼岳紅葉情報

  真昼岳の紅葉は尾根が、8分程度です。標高500m付近の紅葉は、3分ほどです。赤倉登山口付近は、紅葉が始まりました。
 ブナ林の紅葉が見ごろになるのは、10月25日ころでしょう。紅葉は沢沿いから奥へと進んでいます。
 写真上左は、峰越口からの真昼岳と女神山です。もうすぐ紅葉が見ごろです。写真下は、北ノ股岳の紅葉です。
 写真右は、白岩岳から錫杖の森キレット、小杉山です。兎森から一気に200m下ります。痩せ尾根でロープを頼りに進む難所です。初級者の方は、避けた方が賢明です。白岩岳から和賀岳の縦走は、上級者で健脚向きのコースです。

2013年10月14日月曜日

八幡平

 13日、今シーズン最終の登山教室で八幡平へ登って来ました。コースは蒸の湯からの田代沼コースです。
13日は、上空を寒気が通過したため八幡平の頂上付近には雪の降った跡がありました。 また、岩手山では初冠雪も確認できました。
 紅葉は、登山口付近が見ごろです。頂上付近は、散り始めています。




写真右 田代沼付近の雪の跡

写真下 初冠雪の岩手山

2013年10月10日木曜日

峰越林道情報

峰越林道は、台風の影響もなく峠まで通行できます。一部路面が荒れている箇所がありますので、注意してください。
 標高800m付近から紅葉が、始まっています。峰越口付近で5分程度の紅葉です。暖かい朝が続き、紅葉は足踏み状態です。中腹の紅葉が見ごろとなるのは今月の20日ごろでしょう。
 峰越林道にはキノコ採りの車が、多く見られます。間もなくナメコの季節となります。


峰越口から見た真昼山

2013年10月9日水曜日

真木林道情報

  真木林道は、登山口まで通行できます。尾根では紅葉が見ごろとなっています。真木渓谷では、大倉岩付近で色づき始めました。見頃は、10月の25日ころと思います。
 台風24号が、今日の午後9時頃上空を通過します。強風で色づいた葉が落ちないことを願っています。





 真木渓谷の撮影ポイント 大倉岩と黒滝

2013年10月8日火曜日

羽後朝日岳情報

 10月6日、羽後朝岳に登って来ました。部名垂の沢は、夏の豪雨で濁流となったらしく流木と岩が散乱していました。一昨年の豪雨の前には、二の沢畚からの涸れ沢との出会いまでは、左岸にルートがありました。しかし、豪雨によって、両岸が洗われ今はどこでも歩けます。ただ、石がまだ安定していないため浮石が多く、乗ると転倒することがあります。下りで、数回転倒しそうになりました。
 二股出合から奥は、石が流されて母岩が露出しています。滝を高巻く箇所が数箇所(5箇所)ありますが、ロープを補充した来た箇所もありますので、いくらか登りやすくなりました。強度を確認しながら登ってください。
 尾根の頂上までルートは、踏み跡をはずさないように進んでください。灌木が多く歩きにくくなています。紅葉の最盛期でした。
 尾根の左側はガスがかかり、展望がありませんでしたが、西側は、時々ガスがとれて視界がありました。太平山まではよく見えるのですが、男鹿半島まではっきりと見ることができるのは、珍しいです。


頂上からは鳥海山がきれいに見えました。山頂付近は、紅葉がみごろでした。