2011年4月6日水曜日

真昼岳焼山コース紹介

 4月5日、真昼岳を巡回してきました。やせつるで、新雪が10㎝ほど積もり滑落のおそれがあったので、残念ですが引き返しました。今回も頂上に立つことができませんでした。
 今年は、雪が多く4月下旬まで春山を楽しめそうです。連休になっても夏の登山道は雪の中ではないでしょうか。全層雪崩が起きていますので、沢には入らないでください。
 焼山コースの紹介
 このコースは、積雪期にお勧めコースです。赤倉沢の右岸の尾根を作業道を利用して登りますので楽です。コースタイムは昨日の私の時間です。
8:55 草地十字路発 赤倉沢林道を登山口まで向かいます。スギ林を過ぎた辺りから新しいデブリが3箇所ありました。もう滑るような雪はありません。
9:25 登山口(作業道起点) 作業道を沢に沿って30mほど進み、左へ折れ50mほど進みまた左へ折れ西に向かいます。間もなくY字路になりますので右の道を進みます。
9:40 若い杉の造林地の最終地点 ここで、左に折れ、30年ほどの杉の林へと入りますとまた作業道がありますので、そのまま峠へと向かいます。見晴らしがよく、横手盆地がきれいに見えます。目の前には、焼山の尾根が走っています。
9:58 作業道峠 ここから、造林地の脇を尾根伝いに焼山(678mの独標点)の頂上を目指します。右手は、スギの造林地です。尾根はミズナラなどの雑木林です。
10:20 焼山頂上 頂上から一旦下り、ごんげん沢の尾根コースとの合流点に向かいます。やせ尾根ですので、滑落しないよう慎重に進んでください。ピッケル利用し支点を確保すると楽でしょう。
10:30 ごんげん沢尾根コースとの合流点 ここからは、ブナ林の尾根を快適にやせつるを目指します。
11:05 やせつる やせつるは、ザラメ状の雪の上に新雪が積もり非常に滑りやすくなっていましたので、残念ですが引き返しました。
11:15 下山開始
11:25 昼食 
11:45 出発 かんじきが壊れ、右足はつぼ足となりました。非常に歩きにくかったです。
12:10 作業道峠
12:35 赤倉登山口
13:05 草地十字路着
 

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