2013年3月16日土曜日

真木林道情報

昨日は青空に積雲が浮かび、春らしい暖かな天気でした。雪解けが進んでいますが、雪は深く例年より2週間ほど遅れています。袖川までは雪崩の危険は少なくなりましたが、雨の後は注意してください。堅雪で午前中はほとんど沈みませんが、午後には解けてぬかるんできます。かんじきやスノーシューは必要です。
 袖川から奥は雪が多く、まだ数か所雪崩が起きそうです。これから雨が降ると緩んで全層雪崩が、起こりやすくなりますので雨の後は注意が必要です。
 沢は雪解け水で、水嵩が増してきました。南の日当たりのよい斜面では、山肌が出たところもあります。このまま順調に雪が解けると、4月の25日をめどに、袖川までは除雪と整備ができそうですが、その奥は、雪が深く5月の連休開けでなければ、登山口までは開通しないでしょう。

  大倉岩付近からの大甲と曲甲

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