2012年10月8日月曜日

羽後朝日岳

 10月7日、一年ぶりで朝日畚(羽後朝日岳)へ登って来ました。部名垂沢は、去年とまた変っていました。一昨年の大雨で大きく変わって、深い淵がなくなって川の中を歩くことができるのは同じですが、少し歩きにくくなっています。去年は、この沢の母岩が花崗岩であると思いましたが、花崗岩もありますが、多くは泥岩と凝灰岩でした。特に大きく変化したのは、ニの沢畚からの涸沢との出合付近です。かなりの砂利が堆積していました。
部名垂の詰めた尾根は紅葉が8分程度でした
二股の出合の奥は、大きな変化がありませんでした。きれいに洗われて白かった岩に、ニ酸化鉄が付着し始め、赤くなり始めています。尾根に出ると紅葉が8分程度から見ごろとなっていました。川原歩きと沢登りで久しぶりに、疲れを感じました。1年に1回は登りたい山です。
 来年は今回の同行者を、花の一番きれいな7月下旬に連れて行きたいと思います。天上の花園に感嘆すること間違いなしです。

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