2011年3月21日月曜日

真木林道情報



 20日、地震の余震も少なくなり、天気も良かったので、小路又のトイレと登山口休憩所の雪下しのため入山しました、震災の夜に降った雪が腐れ歩きにくかったです。心配した地震による大きな雪崩の後はありませんでしたが、小さな新しいデブリが2箇所ありました。
 キブシノ穂が長くなり、マルバマンサクの花が咲こうとしていました。ブナの冬芽も心持赤く大きくなったように感じます。3月に入ってからの寒気の影響で、雪解けは進んでいません。3月には入ってから、ベーリング海峡付近の上空に高気圧が停滞し、これを迂回するように寒気が日本に南下してきました。現在は、高気圧はなくなり、寒気の南下はないようですが、シベリア上空に零下42度の寒気があります。これが南下しないように祈っています。
 小路又のトイレの雪は降ろしましたが、休憩所の雪は手をつけただけで、終わっていません。雨が続く前には、除雪する予定です。その前に、真昼岳のルートを巡回する予定です。ヤセツルの尾根は、注意が必要ですが、通れますので近日中には、巡回します。
 

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