2016年10月23日日曜日

川口渓谷紅葉情報




 真昼山地は夜は冷え込むようになり、紅葉前線も渓谷まで降りて来ました。22日に川口渓谷紅葉と滝めぐりハイキングが行われました。

 

猿倉付近の紅葉


 

 川口渓谷のゲート付近は、まだ3分ほどの紅葉ですが、二股付近は5分、猿倉の滝から奥は見ごろとなりました。川口渓谷の紅葉の特徴は、カエデ類の黄色や赤に天然の秋田杉の緑がモザイク模様をなすことです。また断崖や滝もかかり、車道として建設された遊歩道はゆったりと紅葉を楽しむことができます。
 ゲートからつくし森の断崖までは、ゆっくりと歩いて2時間ほどです。帰りは1時間半です。遊歩道から見える滝は、猿倉の滝、ダルマ滝、白糸の滝、桑原(かんばら)の滝、見返りの滝です。二股から見る北ノ股沢の早瀬もビューポイントです。

 


     川口渓谷最大の滝 桑原(かんばら)の滝



 遊歩道の奥には鉱山跡があり、鉱石運搬のための道路がありました。この道路を遊歩道として復活させるため、刈り払いを行います。ブナの美しい散策路です。見返りの滝の付近に出ます。



   遊歩道最後のビューポイント つくし森


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