2014年11月3日月曜日

川口渓谷情報

 昨日の午後9時の上空5,700mの高層天気図を見ると、日本海に深い気圧の谷があるため天気が、不安定になっています。この気圧の谷は真冬並みの寒気を伴っていて、零下30度の等温線が間もなく秋田の上空にかかるようです。
 真昼山地はこれから昼にかけて風が強まり、風速11mの予想です。この荒れた天気は明日の午前中まで続くようです。山の上では霙となるかもしれません。明後日からは、天気が回復ししばらく安定した天気を期待できそうです。
 川口渓谷の紅葉は入口が名残で、奥は終わりました。所々に名残の紅葉がみられますが、ほぼ散りました。立冬の頃は、冬枯れの状態となるでしょう。これから雪が降ると川口渓谷は、雪崩が頻繁に起こりますので入山は控えてください。
 雪が解け、新緑の見ごろとなるのは5月の連休頃です。大仙市観光物産協会では、来年の新緑観賞ハイキングを計画しているようです。詳細が決まりましたら市広報に募集のお知らせが掲載されますので、それまでお待ちください。

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