2017年1月4日水曜日

真昼山地雪の状況

 新年おめでとうございます。
 
真昼山地は、例年に比べて雪の少ない状態が続いています。冬型の気圧配置が長続きせず、まとまった雪がありません。大台スキー場は、まだ雪が少なく、リフトが動いていません。


 世界中期予報センターの天気図を見ると、8日に東海沿岸を通る低気圧が発達しながら千島に進み、強い冬型の気圧配置となり、北海道から北陸、東北は風も強く荒れる天気のようです。久しぶりに、この冬型の気圧配置は12日まで続いています。気象庁の予想天気図よりも低気圧が発達し、大荒れの天気を予想しています。スキー場では、この天気でまとまった雪が降ることが期待できそうに見えます。8日以降は天気予報に注意が必要でしょう。暴風や大雪の警報が出る可能性があるように見えます。


 元旦には初日の出を見ることができませんでしたが、きれいな霧氷を見ることができました。




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