2020年9月13日日曜日

尾瀬縦走


 真昼山地は残暑が続いていますが、朝は涼しくなり露が濃くなって来ました。麓の横手盆地では、稲刈りが始まりました。


 40数年ぶりで、尾瀬に遠征してました。9月7日に桧枝岐に入り、8日は会津駒ヶ岳、9日は御池に下り燧ヶ岳を登り見晴、


10日に尾瀬ケ原を通り至仏山に登り鳩待峠へ下り、夕方に帰宅しました。7日と夜は雨が降りましたが、日中は天気に恵まれ楽しい山行でした。

      燧ヶ岳から至仏山を望む



 尾瀬の魅力は、湿原です。中門岳、会津駒ヶ岳から大津岐山までの尾根は、湿原の連続です。湿原が連続する尾根は、ここ以外には知りません 。


尾瀬ケ原から朝焼けの燧ヶ岳を望む



秋も深まりオヤマリンドウの花とイワショウブの実が見ごろでしたが、初夏のころは湿原の花が素晴らしいでしょう。尾瀬ケ原や裏燧林道の湿原は言うまでもありません。

 

 数年後に、これらの湿原や尾瀬沼、アヤメ平などをゆっくりと巡る計画を立てます。楽しみです。


駒ノ小屋から会津駒ヶ岳


0 件のコメント: