2013年1月24日木曜日

真昼岳焼山コース



1月23日は、快晴に近い天気で真昼岳焼山コースを巡回して来ました。午前中は仕事のため、お昼近くから山に入りましたので、焼山の頂上の手前までしか登れませんでした。
 今年は12月の中旬から大雪で、例年よりも多くの雪が積もっています。雪は締まって来ており、かんじきでも深くは沈みませんでした。途中にユキムシ(セッケイカワゲラ)が、ちょろちょろと這っていました。踏みつけないように気を付けましたが、数匹は犠牲になったと思います。
 焼山コースには、2ルートがあります。大平作業道と、赤倉コース奥の作業道を利用するコースです。登山口奥のコースは、登山口手前の崖が雪崩れますので、3月の中旬までは危険です。南沢、赤倉沢、門の又沢(内の沢)も雪崩れますので、入らないでください。昨日は、大平作業道を利用して、登って来ました。寒さが続きましたので、表面から30センチ位下に、片栗粉が締まったような層があり、あまり沈まずに歩けました。
 焼山山頂からの下りの尾根とやせつるには、雪庇がかかっていると思われますので、安全対策は十分にしてください。

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