2015年11月26日木曜日

真木林道情報

  真昼岳が、昨日初冠雪となりました。平年より遅い初冠雪です。
 


昨日、和賀岳登山口小屋の冬囲いをしました。水は止まっています。小屋を開けるのは4月の下旬です。




初冠雪の真昼岳

2015年11月20日金曜日

和賀岳情報

 真昼山地はすっかり冬支度ができました。昨日はガスのかかる天気でしたが、低山では時折日差しもありました。しかし、尾根は雨はありませんでしたが、層雲に覆われ見通しがききませんでした。
 


 真木林道の復旧工事は、来年の雪解け後に始まります。まず、袖川までの開通を目指し、その後に登山口までの整備を行う計画のようです。袖側から登山口までは歩いて40分から一時間弱です。


         

                 倉方からか風鞍方面
 

2015年11月14日土曜日

真昼岳赤倉コース情報

真昼山地の紅葉は終わり、初冬の装いです。赤倉コースは問題なく歩けますが、冷え込んだ朝は、岩や木の根に霜が着き滑りやすくなりますので注意してください。


 昨日は小春日和で、柔らかな日差しの中をブナの落ち葉を踏みしめて歩きました。カサカサと心地よい音を聞きながら初冬の山を楽しました。真昼山地にも間もなく雪が降ります。

2015年10月28日水曜日

薬師岳情報

 真昼山地の紅葉は終わりに近づいています。尾根は冬枯れで、真木から大股渓谷では終盤となっています。紅葉の見ごろは麓に降りて来ました。
 
真木林道と峰越林道は、7月の豪雨で通行止めです。七瀬の遊歩道は整備と刈り払いが終わりました。紅葉は名残となりましたが、まだ楽しめる箇所もあります。

 



 山では、ナメコとムキタケが最盛期となっています。夏の日照りで、ナメコの出は少し悪いようです。

2015年10月18日日曜日

七瀬沢遊歩道

 真木渓谷には、隠れた紅葉スポットして七瀬沢遊歩道があります。真木橋の手前の砂防堰堤に入口の指導標があります。夏知らずの沢で、7月の大雨のため歩道が決壊していましたが、昨日整備をしました。数箇所に倒木がありましたが、これも処理をしました。
 










この歩道の奥には、七瀬の大滝があり紅葉のきれいな場所です。滝の上流の急流を過ぎると静かな流れが、秋の木漏れ日にキラキラ輝いていました。今が紅葉の見ごろです。




      

         大滝は写真の滝の下流にあります
 

2015年10月13日火曜日

焼山

 昨日は登山教室最終日の焼山縦走でした。玉川温泉から御所掛温泉付近は紅葉の最盛期で素晴らしい紅葉を堪能することができました。今週いっぱいが見ごろと思います。
 
今年の教室最終日の昨日は、あいにくの雨でしたが無事終わりました。
 登山教室は11月から16年の開催となります。登山の初心者、これから登山を始めたい方を対象に、登山の基礎を習います。登山用具の選び方、登山の基礎としての地形図の読み方、ロープ、気象、安全対策、登山計画書の作成などについて話をします。冬期間は座学ですが、5月には山に登り、登山技術の習得です。


玉川温泉へ下山




 募集は10月19日以降です。申し込みは太田公民館0187-88-1119です。内容については倉田までお尋ねください。 TEL 090-6452-3482  メール kurasan@obako.or.jp です。





       玉川温泉硫黄採掘場の跡
 

2015年10月5日月曜日

真昼岳赤倉コース




 真昼岳の紅葉前線は800m付近です。しかし、爆弾低気圧の風で色づいた葉が落とされ、少し寂しい紅葉となっています。ブナ林の紅葉は今月の中旬ころが見ごろでしょう。


 登山道には影響はなく問題なく歩けます。






  南沢の登山道わきでは、サワアザミが見ごろとなっています。ミゾソバやヌマタデが咲いて、秋の深まりを感じます。
 ブナ林では、ヒメモチやツルアリドオシの赤い実がきれいです。



      ルビーのようなツルアリドオシの実