2014年4月15日火曜日

真木林道情報

  真木林道は、雪でまだ通行できません。最終民家から真木橋までは、残雪が深い状態ですが、真木橋から奥、袖川までの区間の半分以上で雪が消えました。雪崩はないでしょう。
 来週の半ばには、除雪に入る予定です。連休までには、袖川まで開通する見通しです。その奥は、連休明けとなるでしょう。雪が締まっていますので、つぼ足で歩けます。
 雪の消えた場所では、春の花が咲き始めています。バッキャ:フキノトウもたくさん顔を出しています。


5月3日に、川口渓谷の新緑を楽しむトレッキングを行います。天然の秋田杉やクロベの生える山肌にオオヤマザクラがきれいです。柔らかなヤナギの緑、萌え出たばかりのブナの新緑、華やかな春の一瞬を楽しめます。
 申し込みや詳しいことは、大仙市役所太田支所、電話0187-88-1111へ。定員は30人ほどです。


写真は、スハマソウとマルバマンサク

2014年4月10日木曜日

真昼岳赤倉コース情報

真昼岳の雪解けは、急速に進んでいます。しかし、例年よりも多い積雪で、まだ赤倉沢林道は通行できません。雪が消えるのは、5月の連休頃でしょう。赤倉コースもまだ深い雪ですが、南沢の一部が顔を出しました。
 南沢の奥では、底雪崩が起きています。昨日もこの写真の奥で小規模ですが雪崩れました。今頃の雪は水分が多くて重いため、小さな雪崩でも油断はできません。今月の下旬までは、雪崩が続くでしょう。
 昨日は、南沢の途中から右岸の尾根に取り付く箇所と沢筋にテープを着けた竹を立て来ました。この沢筋は雪崩の心配はありません。しばらくは、このルートを利用してください。下旬になれば、コースを変えます。右岸の尾根の下部は雪が消え、薮が出てきましたが歩けます。
 5月の連休前には、ブナ林にもテープの着いた竹を立てます。ブナの梢もエンジ色が濃くなって来ました。

2014年4月4日金曜日

真木林道情報

遅れていた雪解けが、急速に進んでいます。平年より一週間ほどの遅れとなりました。真木橋から奥は、数箇所林道が出ました。今日の雨でまた雪解けが進むと思います。
 全層雪崩が、4箇所で起きていました。規模が小さくても水分を含んだ重い雪です。雪崩の可能性のある箇所は雪崩れましたが、雨の後はまだ注意が必要です。
 登山口の小屋の雪をおろし、入り口の囲いは撤去しましたが、水はまだ流していません。4月25日までには、袖川まで除雪する予定ですので、その後速やかに小屋の冬囲いをはずし、水を流します。
 林道わきでは、キクザキイチリンソウとマルバマンサクが咲き始めました。写真は、大倉岩からの甲山です。雪がだいぶ消えています。

2014年4月2日水曜日

真昼岳焼けや科コース

真昼岳も雪解けが進んでいます。焼山コースは間もなく雪が消えますので、南沢の右岸の尾根を利用してください。焼山コースのテープは撤収して来ました。南沢の奥は、まだ雪崩の危険があります。絶対に入らないでください。
 来週中には、南沢尾根コースにテープを置きます。雪は例年よりもかなり多いですから、夏の登山道を利用できるのは、4月の下旬からでしょう。雪解けに合わせて、テープを順に移動しますので、参考にしてください。
 ヤセツルは、まだナイフリッジ状です。赤倉山の西斜面は、固いクラフト状態です。新雪が降った際は、滑落の危険がありますから、アイゼンとピッケルは必携です。間もなく尾根の登山道の雪は消えるでしょう。

2014年3月28日金曜日

真昼岳焼山コース

真昼岳は連日の天気で、雪解けが進んでいますが、例年より積雪は深くなっています。沢の斜面にはクレバスが走り、底雪崩が発生しています。
 昨日は、焼山コースを巡回して来ました。赤倉沢林道は、まだ深い雪です。フラッグを立てるつもりでしたが、準備ができなく竹にテープを着けて立ててきました。最短距離になるよう、杉林に入る箇所を、今までのコースと変更しています。
 焼山(678mの独標点)からの下りは、雪庇が崩落する可能性がありますので、注意してください。一部尾根が出ました。このコースは、4月の初めまでの利用でしょう。4月の中旬までは、権現沢左岸の尾根を利用し、その後は、南沢の右岸の尾根を利用するとよいと思います。
 ヤセツルは、ナイフリッジ状態ですので慎重に歩いてください。ピッケルで支点を確保しながら歩くと安全でしょう。昨日は、アイゼンの上にかんじきを着けて歩きました。しばらくは、この方法をお勧めします。

  手前はヤセツル、奥が真昼岳
 

2014年3月18日火曜日

真木林道情報

真昼山地では3月5日に大雪となり積雪が増えました。ザラメ状の雪の上に降りましたので、依然として表層雪崩が起きやすくなっています。真木林道でもデブリの深さが1m以下の小さな雪崩が、数箇所ほど起きていました。
 昨日は天気が良く気温も上がりましたので、帰りには小さな涸れ沢で、新しい小さな全層雪崩も2箇所ほど起きていました。全層雪崩は、雪が重く、小さくても油断できません。これから全層雪崩が心配される箇所が、3箇所ほどあります。気温が上昇した日や、雨の日には注意してください。
 これから雪解けまでは、沢のルートは全層雪崩が起きます。必ず尾根のコースを利用してください。真昼岳の赤倉沢を利用する方がいますが、絶対に入らないでください。

 真木林道は4月25日までに、袖川まで開通できるよう、大仙市太田支所にお願いします。また、今年から残雪期登山の安全のため、甘露水から薬師岳までフラッグを立てる準備をしています。テープを置いた方は、必ず回収してください。迷う原因になります。

  写真は袖川の公衆トイレです

2014年3月12日水曜日

雪の状況

 先週の後半から上空に寒気が停滞し、その影響で山にはかなりの降雪がありました。解けて締まった雪の上に、新雪が積もりましたので表層雪崩が起きやすくなっています。湿った重い雪ですので、注意してください。もう少し様子を見てから、真木林道と真昼岳の焼山コースを巡回します。
 3月も中旬になり、全層雪崩が起きる頃となりました。これからは決して沢には入らないでください。真昼岳の赤倉沢を詰める方がいますが、この沢ではあちこちで全層雪崩が起きます。必ず尾根を利用してください。
 真木林道は、4月の下旬には、袖川まで開通します。開通したら今年から、小杉山まで登山道に沿ってフラッグを立てるようにします。このフラッグに沿って登ってください。三本ツルの雪庇の下には決して出ないようにしてください。雪庇が崩落し危険です。