真昼山地では多かった雪も順調に解けています。真昼山の頂上から眺めると、横手盆地の北部を流れる川口川の北側では、雪が解け、南側ではまだ雪が積もっているのがわかります。
29日に赤倉沢林道を通り、権現沢左岸の尾根を詰め、ヤセツル、赤倉山、真昼本山と巡回して来ました。権現コースも雪解けが進み、4月上旬はブッシュが出て使えないと思います。南沢はまだ雪崩が起きますので、入らないでください。大浅沢新道をお勧めします。
独標点865mからのヤセツルと真昼山
真昼山の呼び名について
国土地理院の地形図では真昼岳となっています。秋田県では信仰の山とし開かれ、山頂に三輪神社の奥の院があり、真昼山三輪神社と呼ばれています。このため、秋田県側では真昼山の呼び名が一般的です。一方岩手県側では真昼岳のようです。
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