真昼山地は若葉から青葉の季節になろうとしています。田植えはほぼ終わりました。
真昼岳の峰越林道は整備が終わり、峠まで通行できます。西和和賀まで開通したとの情報もありますが、まだ確認しておりません。
登山道は全て問題なく歩けます。
峰越コース 峰越林道の峠から北真昼を経由して、アップダウンのある展望のよいコース。初心者向けです。オサバグサが見ごろとなっています。
赤倉コース 南沢を経由して、美しいブナの二次林、原生林を歩く中級者向けのコースです。増水時は南沢は注意して歩いてください。
大浅沢新道 2018年に開かれたコースです。登山口からいきなり急登が続きます。40分ほどでブナの二次林の美しいブナ見平です。赤倉コースと合流します。増水時はこのコースの利用をお勧めします。体力のいる中級者コースです。
善知鳥コース 向沢を渡渉しながら進む上級者向けのコースです。松坂(まっさか)から兎平まで急登が続きます。南峰の急登も鎖とロープがあります。向沢はマーキングはありますが、ルートファインディングの技術が必要です。秋田県の山岳グレーディングを参考に判定すると、体力度5、技術難易度Cかそれ以上です。
真昼山地にマイナー12名山の羽後朝日岳がありますが、同じく山岳グレーディングを参考にすると、体力度8、技術難易度E以上がふさわしいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿