2013年12月20日金曜日
2013年12月19日木曜日
2013年12月8日日曜日
2013年11月27日水曜日
2013年11月25日月曜日
原木ナメコを楽しみました
11月23日、名残の紅葉の中、原木なめこを収穫し、なっめこ汁となめこおろしを楽しみました。菌床のナメコのような匂いもなく、厚い肉ですので、歯ざわりがサクサクです。ヌメリが強いため、冷めず体がポカポカでした。
次の収穫に向けて参加者で、40本の木になめこの菌を植えました。来年の今頃には、満作ではありませんが、なめこを収穫できるでしょう。
次の自然体験は、3月の上旬でメイプルシロップの原料であるメイプルサップを採集します。その後、フルーツを使ったメイプルゼリーやパンケーキを作って、楽しむ予定です。春の訪れを告げるイベントとして続けたいと思っています。どなたでも参加できますので、いかがですか。
これから、メイプルサップやシロップを楽しむことができる加工品を作っていきたいと思います。
次の収穫に向けて参加者で、40本の木になめこの菌を植えました。来年の今頃には、満作ではありませんが、なめこを収穫できるでしょう。
次の自然体験は、3月の上旬でメイプルシロップの原料であるメイプルサップを採集します。その後、フルーツを使ったメイプルゼリーやパンケーキを作って、楽しむ予定です。春の訪れを告げるイベントとして続けたいと思っています。どなたでも参加できますので、いかがですか。
これから、メイプルサップやシロップを楽しむことができる加工品を作っていきたいと思います。
2013年11月19日火曜日
2013年11月16日土曜日
川口渓谷情報
真昼山地の紅葉は終わりました。林道にはまだ雪が残り、通行はできません。
川口渓谷二股に、休憩所を兼ねた公衆トイレが竣工しました。昨日は、竣工を記念して川口渓谷のハイキングが行われました。二股から奥は、雪が踝の上まであり雪のハイキングとなりました。雪のかかった天然杉や岸壁など、初冬の景色を堪能できました。雪の上には、ウサギの足跡やタヌキの足跡を見ることができました。運がよく、クマの足跡を2か所で見ることができ、参加者の方々が喜んで観察しました。
対岸の斜面では、ニホンカモシカがこちらを見つめていました。急な斜面を苦もなく登って消えていきました。
間もなく、真昼山地は深い雪に埋もれます。スノーシューなどを使った雪山のトレッキングも楽しいものです。動物や鳥の足跡、糞、ときには動物同士が争った証拠として血も見ることあります。
川口渓谷二股に、休憩所を兼ねた公衆トイレが竣工しました。昨日は、竣工を記念して川口渓谷のハイキングが行われました。二股から奥は、雪が踝の上まであり雪のハイキングとなりました。雪のかかった天然杉や岸壁など、初冬の景色を堪能できました。雪の上には、ウサギの足跡やタヌキの足跡を見ることができました。運がよく、クマの足跡を2か所で見ることができ、参加者の方々が喜んで観察しました。
対岸の斜面では、ニホンカモシカがこちらを見つめていました。急な斜面を苦もなく登って消えていきました。
間もなく、真昼山地は深い雪に埋もれます。スノーシューなどを使った雪山のトレッキングも楽しいものです。動物や鳥の足跡、糞、ときには動物同士が争った証拠として血も見ることあります。
2013年11月2日土曜日
2013年10月28日月曜日
2013年10月24日木曜日
2013年10月23日水曜日
2013年10月19日土曜日
2013年10月16日水曜日
2013年10月14日月曜日
2013年10月10日木曜日
2013年10月9日水曜日
2013年10月8日火曜日
羽後朝日岳情報
10月6日、羽後朝岳に登って来ました。部名垂の沢は、夏の豪雨で濁流となったらしく流木と岩が散乱していました。一昨年の豪雨の前には、二の沢畚からの涸れ沢との出会いまでは、左岸にルートがありました。しかし、豪雨によって、両岸が洗われ今はどこでも歩けます。ただ、石がまだ安定していないため浮石が多く、乗ると転倒することがあります。下りで、数回転倒しそうになりました。
二股出合から奥は、石が流されて母岩が露出しています。滝を高巻く箇所が数箇所(5箇所)ありますが、ロープを補充した来た箇所もありますので、いくらか登りやすくなりました。強度を確認しながら登ってください。
尾根の頂上までルートは、踏み跡をはずさないように進んでください。灌木が多く歩きにくくなています。紅葉の最盛期でした。
尾根の左側はガスがかかり、展望がありませんでしたが、西側は、時々ガスがとれて視界がありました。太平山まではよく見えるのですが、男鹿半島まではっきりと見ることができるのは、珍しいです。
二股出合から奥は、石が流されて母岩が露出しています。滝を高巻く箇所が数箇所(5箇所)ありますが、ロープを補充した来た箇所もありますので、いくらか登りやすくなりました。強度を確認しながら登ってください。
尾根の頂上までルートは、踏み跡をはずさないように進んでください。灌木が多く歩きにくくなています。紅葉の最盛期でした。
尾根の左側はガスがかかり、展望がありませんでしたが、西側は、時々ガスがとれて視界がありました。太平山まではよく見えるのですが、男鹿半島まではっきりと見ることができるのは、珍しいです。
頂上からは鳥海山がきれいに見えました。山頂付近は、紅葉がみごろでした。 |
2013年9月28日土曜日
2013年9月24日火曜日
2013年9月18日水曜日
真木林道、峰越林道の状況
台風マンニィの影響で、真昼山地にもかなりの雨が降りましたが、真木、峰越林道には、路肩の崩壊やがけ崩れなどは、ありませんでした。
真木林道は、ももし坂の切通し前後で路面が洗われて、溝ができていますが、通行には差し支えありません。普通乗用車は、注意してください。
峰越林道も大雨で、路面が洗われて荒れています。真木林道よりも荒れています。全線にわたって、水の流れた溝があり、車高の低い車は慎重に通ってください。峠まで通行できますが、岩手県側へは通り抜けできません。林道わきには、ウメバチソウが咲いて見ごろとなっています。
横手盆地は、稲刈りが始まりました。写真のように、黄金色に色づいた田園風景が広がっています。日本第2位の広さを誇る横手盆地です。真昼岳からの眺めは、抜群です。
真木林道は、ももし坂の切通し前後で路面が洗われて、溝ができていますが、通行には差し支えありません。普通乗用車は、注意してください。
峰越林道も大雨で、路面が洗われて荒れています。真木林道よりも荒れています。全線にわたって、水の流れた溝があり、車高の低い車は慎重に通ってください。峠まで通行できますが、岩手県側へは通り抜けできません。林道わきには、ウメバチソウが咲いて見ごろとなっています。
横手盆地は、稲刈りが始まりました。写真のように、黄金色に色づいた田園風景が広がっています。日本第2位の広さを誇る横手盆地です。真昼岳からの眺めは、抜群です。
2013年9月7日土曜日
峰越林道情報
真昼山地は、秋が深まって来ました。夏の花はほぼ終わり、秋の花が咲いています。ウメバチソウとアキノキリンソウが、見頃です。尾根ではエゾオヤマリンドウが咲いています。尾根から眺める横手盆地は、稲穂が色づき黄色に染まって来ました。
峰越林道は大又橋を過ぎた地点で、横断溝の工事をしていますが通行できます。8月の末から9月初めにかけて降った雨で、路面が洗われ荒れています。少し深い溝もありますので、車高の低い車は注意が必要です。
峰越林道の上部では、ウメバチソウが見頃です。アキノキリンソウも咲いています。帰化植物のオオハンゴンソウが峠付近まで、侵入しています。一見すると高山植物と間違うかもしれません。北アルプスの上高地では、駆除を始めたそうです。
峰越口からの尾根歩きは、眼下に黄色の広大横手盆地を見下ろしての天空の散歩道です。田植え頃と稲刈り直前の今の時期が、お勧めです。
峰越林道は大又橋を過ぎた地点で、横断溝の工事をしていますが通行できます。8月の末から9月初めにかけて降った雨で、路面が洗われ荒れています。少し深い溝もありますので、車高の低い車は注意が必要です。
峰越林道の上部では、ウメバチソウが見頃です。アキノキリンソウも咲いています。帰化植物のオオハンゴンソウが峠付近まで、侵入しています。一見すると高山植物と間違うかもしれません。北アルプスの上高地では、駆除を始めたそうです。
峰越口からの尾根歩きは、眼下に黄色の広大横手盆地を見下ろしての天空の散歩道です。田植え頃と稲刈り直前の今の時期が、お勧めです。
2013年8月19日月曜日
羽後朝日岳情報
部名垂沢は、先日の大雨で濁流が流れたようです。沢のようすが、大きく変わりました。一昨年の大雨よりも、大きく変わりました。流木が散乱し、岩が流され所々に堆積しています。特に採集堰堤から奥は、大きく変わっています。
一番奥の堰堤から3つ目の堰堤の手前で左岸から合流する沢が、すっかり変わりました。出合付近が広がり、本流と間違いやすくなっているため注意が必要です。この沢にも堰堤があるため、本流と間違って入り込み、1時間弱の時間を浪費してしまいました。案内した方に迷惑をかけてしましました。
二の沢畚からの涸れ沢の出合付近も大きく変わっています。本流は、すっかり岩で埋まり、右岸を巻く必要がなく、沢の中を自由に歩けようになっています。奥の二股の手前で、案内した方が時間と体力に不安を感じたため、引き返しました。
写真は二の沢畚からの涸れ沢出合付近
一番奥の堰堤から3つ目の堰堤の手前で左岸から合流する沢が、すっかり変わりました。出合付近が広がり、本流と間違いやすくなっているため注意が必要です。この沢にも堰堤があるため、本流と間違って入り込み、1時間弱の時間を浪費してしまいました。案内した方に迷惑をかけてしましました。
二の沢畚からの涸れ沢の出合付近も大きく変わっています。本流は、すっかり岩で埋まり、右岸を巻く必要がなく、沢の中を自由に歩けようになっています。奥の二股の手前で、案内した方が時間と体力に不安を感じたため、引き返しました。
写真は二の沢畚からの涸れ沢出合付近
2013年8月16日金曜日
和賀岳花情報
薬師岳から和賀岳にかけては、夏の花が見頃です。ブナ林の中は、花が少なく寂しいですが、尾根は夏の花でにぎわっています。ハクサンシャジン、トウゲブキ、キオンが見頃です。ハクサンシャジンはつぼみも沢山あり、長い間楽しめそうです。
見逃しやすい花にタカネセンブリがあります。本当に小さな花ですので、探してみてください。青い清楚な花です。高山植物のダイヤモンドと、形容した方がいました。 そのほか、トモエシオガマも見落としそうな花です。
ウメバチソウが咲き始めましたし、エゾオヤマリンドウの蕾も見えてきました。ベニヒカゲも飛んでいます。山地の限られた高山蝶です。採集には、秋田県の許可が必要です。
写真上 高山植物のダイヤモンド タカネセンブリ
写真中 トモエシオガマ
写真下 薬師岳のお花畑
見逃しやすい花にタカネセンブリがあります。本当に小さな花ですので、探してみてください。青い清楚な花です。高山植物のダイヤモンドと、形容した方がいました。 そのほか、トモエシオガマも見落としそうな花です。
ウメバチソウが咲き始めましたし、エゾオヤマリンドウの蕾も見えてきました。ベニヒカゲも飛んでいます。山地の限られた高山蝶です。採集には、秋田県の許可が必要です。
写真上 高山植物のダイヤモンド タカネセンブリ
写真中 トモエシオガマ
写真下 薬師岳のお花畑
2013年8月6日火曜日
2013年8月3日土曜日
和賀・薬師岳の花情報
和賀岳と薬師岳のニッコウキスゲが終わり、少し寂しくなりました。ハクサンフウロやトウゲブキが咲き始めていますが、ハクサンシャジンは走りです。
薬師岳西斜面のお花畑は、エゾノヨロイグサやトウゲブキが咲き始めましたが、ハクサンシャジンはまだ少しです。しかし、秋田県では産地の少ないヤマルリトラノオが見頃です。写真のように済んだブルーの花で、まさに瑠璃色です。薬師岳の肩付近と頂上への道と薬師岳平に向かう道の分岐付近に多く見られます。
和賀岳頂上は、トウゲブキとハクサンフウロ、アオヤギソウのほか、ハクサンシャジンが咲き始めています。これからお盆にかけて見ごろとなるでしょう。ニッコウキスゲと違った光景のお花畑が楽しめます。
明日は、登山教室で、真昼岳南峰の自然庭園を鑑賞します。ヤマルリトラノオの群落は薬師岳以上です。ウスユキソウ、タカネナデシコ、キリンソウ、マルバキンレイカなどが、イングリッシュガーデンのように、咲き乱れます。
薬師岳西斜面のお花畑は、エゾノヨロイグサやトウゲブキが咲き始めましたが、ハクサンシャジンはまだ少しです。しかし、秋田県では産地の少ないヤマルリトラノオが見頃です。写真のように済んだブルーの花で、まさに瑠璃色です。薬師岳の肩付近と頂上への道と薬師岳平に向かう道の分岐付近に多く見られます。
和賀岳頂上は、トウゲブキとハクサンフウロ、アオヤギソウのほか、ハクサンシャジンが咲き始めています。これからお盆にかけて見ごろとなるでしょう。ニッコウキスゲと違った光景のお花畑が楽しめます。
明日は、登山教室で、真昼岳南峰の自然庭園を鑑賞します。ヤマルリトラノオの群落は薬師岳以上です。ウスユキソウ、タカネナデシコ、キリンソウ、マルバキンレイカなどが、イングリッシュガーデンのように、咲き乱れます。
2013年7月31日水曜日
真昼山地の天気
真昼山地はまだ梅雨が、明けていません。今月に入ってからは、雨の日が多く、晴れた日は数日です。今年はコバイケイソウの当たり年で、小杉山から和賀岳の尾根では、コバイケイソウ群生が白い花を一面に着けました。ニッコウキスゲも、花が多く、薬師岳の西斜面と和賀岳の北斜面は、黄色に染まりました。今年は、花のきれいな年でしたが、雨の日が多く花を楽しむ機会に恵まれませんでした。
特に、7月の20日以降は、日本海に寒冷渦が停滞し、不安定な大気となり、雷雨が多くありました。気温も上空の寒気の影響で、低目で経過しました。
週間天気予報では、8月2日から晴れマークが並んでいますが、予想天気図では太平洋高気圧が思ったほど強くはならないように見えます。梅雨明けとなるのは、この頃でしょうか。しかし、安定した夏空を期待できるでしょうか。
花を楽しむのは、週末から来週の前半がよいと思います。薬師岳や和賀岳のハクサンシャジンとミヤマトウキや真昼岳のヤマルリトラノオは、お勧めです。真昼岳南峰の南斜面には、美しいお花畑があります。ヤマルリトラノオ、ウスユキソウ、タカネナデシコ、キリンソウが咲き乱れ、天上のイングリッシュガーデンです。
現在、真木林道と峰越林道は登山口まで通行できます。夏空が続き、真昼山地の花を楽しめることを願っています。
特に、7月の20日以降は、日本海に寒冷渦が停滞し、不安定な大気となり、雷雨が多くありました。気温も上空の寒気の影響で、低目で経過しました。
週間天気予報では、8月2日から晴れマークが並んでいますが、予想天気図では太平洋高気圧が思ったほど強くはならないように見えます。梅雨明けとなるのは、この頃でしょうか。しかし、安定した夏空を期待できるでしょうか。
花を楽しむのは、週末から来週の前半がよいと思います。薬師岳や和賀岳のハクサンシャジンとミヤマトウキや真昼岳のヤマルリトラノオは、お勧めです。真昼岳南峰の南斜面には、美しいお花畑があります。ヤマルリトラノオ、ウスユキソウ、タカネナデシコ、キリンソウが咲き乱れ、天上のイングリッシュガーデンです。
現在、真木林道と峰越林道は登山口まで通行できます。夏空が続き、真昼山地の花を楽しめることを願っています。
2013年7月16日火曜日
真木林道情報
昨日は平地では晴れでしたが、山は不安定な天気で局地的に大雨となったようです。次のような情報が入っています。
1 真木林道、袖川と小路又橋の間で小規模な土砂崩れがあり、通行に支障が出ているようです。車高の高い4輪駆動車であれば通れるようですが、普通乗用車は難しいかもしれません。
2 登山口駐車場の奥、甘露水手前のシシクラ沢の橋(ヒューム管)が、昨日の局地的な大雨で流されたの情報です。流れはおさまったようですが、通行には注意が必要です。
3 現在、登山口奥で、杉の間伐作業が行われており、その運搬のために間もなく復旧すると思いますが、通行には注意が必要です。
1 真木林道、袖川と小路又橋の間で小規模な土砂崩れがあり、通行に支障が出ているようです。車高の高い4輪駆動車であれば通れるようですが、普通乗用車は難しいかもしれません。
2 登山口駐車場の奥、甘露水手前のシシクラ沢の橋(ヒューム管)が、昨日の局地的な大雨で流されたの情報です。流れはおさまったようですが、通行には注意が必要です。
3 現在、登山口奥で、杉の間伐作業が行われており、その運搬のために間もなく復旧すると思いますが、通行には注意が必要です。
2013年7月14日日曜日
ニッコウキスゲ情報
真昼山地は、梅雨が続いています。太平洋高気圧が、まだ弱く梅雨前線が弱まっていません。16日の予想天気図では、梅雨前線が弱まるようですが、これが梅雨明けとなる可能性があります。
13日に和賀岳まで登って来ました。今年のニッコウキスゲはつぼみも多く、楽しめます。薬師岳は、最盛期から終盤となっています。間もなく終了します。イブキトラノオは終盤です。オオカサモチが、今年は多く咲いています。和賀岳は、3分ほどでこれから見ごろを迎えます。今週の末頃が最盛期でしょう。薬師岳と同じく蕾が多く、期待できます。ニッコウキスゲの大群落は、頂上の北斜面ですので、頂上から北に延びるトレースを辿ってください。きっと皆さんを満足させてくれると思います。
今年は、全国的にコバイケイソウが当たり年のようです。北アルプスや尾瀬でも、多くの花が見られます。真昼山地は名残となってしまいましたが、まだ小鷲倉から和賀岳にかけて、花を楽しめます。ハクサンシャジンは下旬から咲き始めます。
13日に和賀岳まで登って来ました。今年のニッコウキスゲはつぼみも多く、楽しめます。薬師岳は、最盛期から終盤となっています。間もなく終了します。イブキトラノオは終盤です。オオカサモチが、今年は多く咲いています。和賀岳は、3分ほどでこれから見ごろを迎えます。今週の末頃が最盛期でしょう。薬師岳と同じく蕾が多く、期待できます。ニッコウキスゲの大群落は、頂上の北斜面ですので、頂上から北に延びるトレースを辿ってください。きっと皆さんを満足させてくれると思います。
今年は、全国的にコバイケイソウが当たり年のようです。北アルプスや尾瀬でも、多くの花が見られます。真昼山地は名残となってしまいましたが、まだ小鷲倉から和賀岳にかけて、花を楽しめます。ハクサンシャジンは下旬から咲き始めます。
2013年7月3日水曜日
白岩岳錫杖の森情報
白岩岳の登山道は、去年刈り払いをしましたので、快適に歩けます。シシ小屋後の奥に、ブナの大木が倒れていますが、迂回路があります。白岩岳から錫杖の森手前までは、刈り払いが済んでいます。昨日、倒木の処理をしてきましたので、歩きやすくなりました。
錫杖の森へ下る崖には、ロープが張られていますが、昨日更に補強しました。以前からロープが切れて、使えないという情報がありましたが誤りでした。念のため補強をしました。この箇所は、ロープを頼りに、足場の悪い岩場を通過します。悪天候の時は避けた方がよいかと思います。初心者の方の技術では、難しいかと思います。
昨日、梯子を降ろせるルートを探りました。大仙市太田支所と梯子の設置を検討します。5mほど梯子を降ろすと、通過が楽になると思います。難所ですので、十分に注意してください。
錫杖の森へ下る崖には、ロープが張られていますが、昨日更に補強しました。以前からロープが切れて、使えないという情報がありましたが誤りでした。念のため補強をしました。この箇所は、ロープを頼りに、足場の悪い岩場を通過します。悪天候の時は避けた方がよいかと思います。初心者の方の技術では、難しいかと思います。
昨日、梯子を降ろせるルートを探りました。大仙市太田支所と梯子の設置を検討します。5mほど梯子を降ろすと、通過が楽になると思います。難所ですので、十分に注意してください。
2013年6月30日日曜日
ニッコウキスゲ情報
薬師岳のニッコウキスゲが咲き始めました。今はまだ咲きはじめです。イブキトラノオは3分咲き程度となりました。見頃は、来週の中ごろでしょう。
和賀岳のニッコウキスゲは、まだ蕾です。見頃は今月の中旬ごろになりそうです。今年は、薬師岳も和賀岳も蕾が多いことです。最盛期には、多くのニッコウキスゲが見られと思います。
今年の花の特徴は、コバイケイソウのほとんどの個体が花を着けていることです。私にとっては、初めてのことです。特に小鷲倉の奥に広がるコバイケイソウ群落は、一面白くなっています。今が見頃で、あと一週間は楽しめるでしょう。
ニッコウキスゲとコバイケイソウそして、イブキトラノオを楽しむのであれば、来週の前半までと思います。真昼山地北部は、夏の花の見頃を迎えました。
2013年6月25日火曜日
2013年6月24日月曜日
2013年6月19日水曜日
2013年6月14日金曜日
峰越、真木林道情報
峰越林道の雪は消え、峠まで通れるようになりました。未舗装の道路ですので、車高の低い車は注意してください。峰越コースは、去年の秋に刈り払いをしましたので歩きやすくなっています。
真木林道は、登山口まで通行できます。真木橋奥の右岸で、杉の間伐が来月から行われます。作業の状況によっては、一時通行を待たされることがあるかもしれませんが、通行止めの予定は、ありません。
来月の上旬には、薬師岳のニッコウキスゲが、中旬ころには和賀岳のニッコウキスゲが、見ごろとなります。薬師岳には、ニッコウキスゲと一緒にイブキトラノオも咲きます。最も花のきれいな頃です。
真木林道は、登山口まで通行できます。真木橋奥の右岸で、杉の間伐が来月から行われます。作業の状況によっては、一時通行を待たされることがあるかもしれませんが、通行止めの予定は、ありません。
来月の上旬には、薬師岳のニッコウキスゲが、中旬ころには和賀岳のニッコウキスゲが、見ごろとなります。薬師岳には、ニッコウキスゲと一緒にイブキトラノオも咲きます。最も花のきれいな頃です。
2013年6月7日金曜日
2013年6月3日月曜日
2013年6月1日土曜日
2013年5月31日金曜日
真木林道情報
真木林道は、通常どおり通行できます。舗装されていませんので、車高の低い車は注意してください。また、七瀬林道も雪が消え、峠まで入れますが、2箇所ほど残雪が道路の一部にありますので、慎重に運転してください。路面は荒れています。
真木渓谷は新緑から若葉へと変わり、まさに薫風の季節です。
真昼山地への登山者も多くなりましたので、倉方と滝倉の間の残雪が消えるのを待たずに、三本ツルの崩落した登山道の迂回路を近いうちに、整備したいと思います。
明日は、真昼岳の登山道の整備をする予定ですが、倒木の処理はもう少しお待ちください。
今日は、冬期間世話になったピッケルの手入れをして、収納しました。鋼とアオダモでできていますので、錆を落とし錆止めを塗りました。シャフトには、亜麻仁油を塗りました。30年以上の付き合いです。
真木渓谷は新緑から若葉へと変わり、まさに薫風の季節です。
真昼山地への登山者も多くなりましたので、倉方と滝倉の間の残雪が消えるのを待たずに、三本ツルの崩落した登山道の迂回路を近いうちに、整備したいと思います。
明日は、真昼岳の登山道の整備をする予定ですが、倒木の処理はもう少しお待ちください。
今日は、冬期間世話になったピッケルの手入れをして、収納しました。鋼とアオダモでできていますので、錆を落とし錆止めを塗りました。シャフトには、亜麻仁油を塗りました。30年以上の付き合いです。
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